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ヤギが環境配慮型素材ブランドをUNITOに統一し、グローバル展開を加速する取り組みを開始

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ヤギが環境配慮型素材ブランドをUNITOに統一し、グローバル展開を加速する取り組みを開始

PR TIMES より


記事の要約

  • ヤギが環境配慮型素材ブランドをUNITOに統一
  • オーガニックコットンなど5つのシリーズを展開
  • 公式サイトを公開しグローバル展開を目指す

環境配慮型素材ブランドUNITOのリブランディング実施

株式会社ヤギは環境配慮型素材ブランドをリブランディングし、2024年11月26日に「ユナ・イト(UNITO)」プロジェクトを始動した。オーガニックコットンブランドのUNITO ORGANICや再生ポリエステルブランドのUNITO PLUSをはじめとする環境配慮型素材を、UNITOブランドとして統一することでグローバル展開を加速させている。[1]

オーガニックコットンの取扱量は日本最大級となる年間約1,000t以上を誇り、独自のトレーサビリティーシステムCOTTON IDによって綿農場から糸が完成するまでの追跡を実現している。ペットボトル再生ポリエステルや再生ナイロンによる合繊素材ブランドのnatureelを含む環境配慮型素材を、UNITOブランドへと統一することで事業展開を強化するだろう。

マテリアルからアパレル、ブランド・ライフスタイルに至る繊維の可能性をイノベーションによって引き出していくというVISIONのもと、UNITOブランドではUNITO ORGANICやUNITO PLUS、UNITO NYLON、UNITO POLYESTER、UNITO RECYCLE 100の5つのシリーズを展開している。環境配慮型素材の統一ブランド化によって、グローバル市場での認知度向上を目指すのだ。

UNITOシリーズのラインナップ

シリーズ名 特徴
UNITO ORGANIC オーガニックコットンブランド。日本最大級の取扱量を誇る
UNITO PLUS 再生ポリエステルと他素材との混紡糸ブランド
UNITO NYLON 再生ナイロンを使用した環境配慮型素材
UNITO POLYESTER 再生ポリエステルを使用した環境配慮型素材
UNITO RECYCLE 100 リサイクル素材100%使用のシリーズ
UNITO公式サイトはこちら

トレーサビリティーシステムについて

トレーサビリティーシステムとは、製品の生産から流通、販売までの過程を追跡・管理できる仕組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 生産工程の透明性を確保
  • 品質管理と安全性の向上
  • 環境負荷の軽減と持続可能性の実現

ヤギが開発したCOTTON IDは、オーガニックコットンの生産過程を綿農場から糸の完成まで追跡できるトレーサビリティーシステムとなっている。日本最大級となる年間約1,000t以上のオーガニックコットンの取扱量を誇り、環境配慮型素材の信頼性向上に貢献するものだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「ユナ・イト(UNITO)」プロジェクトを始動、公式サイトが公開されました | 株式会社ヤギのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000021099.html, (参照 24-11-27).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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