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象印マホービンが業界トップクラスの薄型卓上IHクッキングヒーターを発売、テーブルでの使用に最適化

text: XEXEQ編集部

象印マホービンが業界トップクラスの薄型卓上IHクッキングヒーターを発売、テーブルでの使用に最適化

ZOJIRUSHI より


記事の要約

  • 象印マホービンが卓上IHクッキングヒーター発売
  • 業界トップクラスの高さ約3cmの薄型ボディ
  • テーブルでの使用に適したデザインと機能

象印マホービンの新製品EZ-KG26の特徴

象印マホービン株式会社は2024年9月11日から卓上IHクッキングヒーター(EZ-KG26)を発売する。この製品は業界トップクラスの薄型ボディを実現し、高さ約3cmという特徴的な設計となっている。テーブルでの使用に適したデザインで、なべを囲む際も料理の取り分けがしやすい高さに抑えられているのだ。[1]

新製品の開発背景には、ユーザーの使用実態調査がある。象印マホービンが実施したアンケートによると、卓上IHクッキングヒーターを月1回以上使用する方の68%がテーブルで使用していることが判明した。この結果を踏まえ、テーブルでの使用に最適化された製品設計が行われたのである。

EZ-KG26は使いやすさだけでなく、収納性と清掃性にも優れている。薄型設計により、使用時以外はちょっとした棚の隙間に収納可能だ。また、タッチパネルを採用したフラットな表面により、汚れもさっと拭き取れる仕様になっている。これらの特徴により、日常的な使用と管理が格段に容易になるだろう。

卓上IHクッキングヒーター(EZ-KG26)の機能まとめ

特徴 詳細
本体 薄型ボディ 高さ約3cm、業界トップクラス
操作パネル タッチパネル フラットで清掃しやすい設計
火力調節 9段階調節 料理に合わせて細かく調整可能
あげもの機能 温度調節範囲 140~200℃まで細かく設定可能
煮込み機能 自動温度管理 ふきこぼれや焦げつき防止、タイマー付き

IHクッキングヒーターについて

IHクッキングヒーターとは、電磁誘導加熱(Induction Heating)を利用した調理器具のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 電磁誘導によりなべ自体を発熱させる加熱方式
  • 高効率で素早い加熱が可能
  • 火を使わないため安全性が高い

IHクッキングヒーターは電磁誘導の原理を利用して、直接なべを加熱する調理器具だ。コイルに高周波電流を流すことで磁界を発生させ、なべ底に渦電流を誘導して発熱させる仕組みとなっている。この方式により、火を使わずに効率的かつ安全に調理を行うことが可能となった。

参考サイト

  1. ^ ZOJIRUSHI. 「高さ約3cmの薄型ボディで食卓に溶け込むデザイン卓上IHクッキングヒーター(EZ-KG26) 新発売 | ニュースリリース | 企業情報 | 象印」. https://www.zojirushi.co.jp/corp/news/2024/240806/EZKG.html, (参照 24-08-07).

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