ALSIがSDGs活動で「こどもあそびまっぷ」開催、子どもとIT接点を創出

text: XEXEQ編集部

ALSIがSDGs活動で「こどもあそびまっぷ」開催、子どもとIT接点を創出

PR TIMES より


記事の要約

  • ALSIが「こどもあそびまっぷ」を開催
  • ロボットプログラミングとネット利用を学ぶ
  • SDGs研究所・アフレルと連携して実施

ALSIが主催する「こどもあそびまっぷ」の詳細

アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は、SDGs活動の一環として「こどもあそびまっぷ」を2024年8月28日に開催すると発表した。本イベントは、夏休み期間中の子どもたちにITを体験させる目的で企画され、ロボットプログラミングとインターネットの安全な利用を学ぶ二部構成のプログラムとなっている。[1]

対象は小学校1~6年生と保護者で、定員は5組10名となっている。イベントはアルプスアルパイン株式会社本社1Fホールで開催され、参加費は無料だ。プログラムの内容は、Scratchを使用したロボットプログラミング体験と、各家庭に適したインターネット利用ルールの作成や見直しを行うものとなっている。

ALSIは、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちと、子ども心を持ち続けている大人をつなぐプラットフォームとして「こどもあそびまっぷ」を位置付けている。本イベントを通じて、未来を担う子どもたちとITとの接点を創出し、夏休みの自由研究にも活用できる機会を提供することを目指している。

「こどもあそびまっぷ」イベント概要

詳細
開催日時 2024年8月28日(水)10:00-12:30
対象 小学校1~6年生と保護者
定員 5組10名
主催 アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)
場所 アルプスアルパイン株式会社 本社1Fホール
協力 SDGs研究所、株式会社アフレル
参加費 無料

Scratchについて

Scratchとは、MITメディアラボが開発した子ども向けのビジュアルプログラミング言語のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ブロックを組み合わせてプログラムを作成できる直感的なインターフェース
  • アニメーションやゲームなど、様々な創作活動に活用可能
  • 無料で利用でき、オンラインコミュニティを通じて作品の共有が可能

Scratchは、プログラミング初心者でも楽しみながら学べるよう設計されており、論理的思考力や創造性を育むのに適している。「こどもあそびまっぷ」イベントでは、このScratchを使用してロボットプログラミングを体験することで、子どもたちがITやプログラミングに親しむきっかけを提供している。

「こどもあそびまっぷ」イベントに関する考察

ALSIが主催する「こどもあそびまっぷ」イベントは、子どもたちのIT教育において重要な役割を果たす可能性がある。しかし、今後の課題として、イベントの規模拡大や定期開催の検討が必要になるだろう。5組10名という限られた定員では、多くの子どもたちにIT体験の機会を提供することが難しいため、オンラインでの開催や複数回の実施など、参加機会の拡大が求められる。

今後追加してほしい新機能として、年齢や学年に応じたレベル別のプログラミング教育コースの設定が挙げられる。初心者向けのScratchだけでなく、より高度なプログラミング言語や、AIやIoTなどの最新技術に触れる機会を提供することで、子どもたちの成長に合わせた継続的な学習環境を整えることができるだろう。

「こどもあそびまっぷ」イベントの今後に期待したいことは、産学連携の強化だ。教育機関やIT企業とのさらなる連携を通じて、最新のテクノロジーや教育手法を取り入れることができる。また、子どもたちが作成したプログラムやプロジェクトを発表する機会を設けることで、モチベーションの向上やIT分野への興味を深めることができるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ALSI 未来を担う子どもとITの接点を創出 SDGs研究所・アフレルと連携し「こどもあそびまっぷ」を開催 | アルプス システム インテグレーション株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000025498.html, (参照 24-08-09).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「プログラミング」に関するコラム一覧「プログラミング」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。