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東陽テクニカが高効率モータに関するオンラインセミナーを開催、最新の測定・評価技術を紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

東陽テクニカが高効率モータに関するオンラインセミナーを開催、最新の測定・評価技術を紹介

PR TIMES より


記事の要約

  • 東陽テクニカが高効率モータのセミナーを開催
  • 大阪公立大学の森本教授が講演を担当
  • パワーアナライザの活用方法も紹介予定

東陽テクニカが高効率モータに関するオンラインセミナーを開催

株式会社東陽テクニカは2024年9月11日に「高効率モータの基礎と特性の測定・評価法」と題したオンライン技術セミナーを開催することを発表した。昨年も同様のセミナーを実施し400名以上の申し込みがあったため今年も開催することになったのだ。大阪公立大学大学院の森本茂雄教授による講演のほか横河計測株式会社によるパワーアナライザの活用方法の紹介も予定されている。[1]

近年のモータは高効率・低消費電力が求められており自動車産業や建機産業などでは電動化の促進によってモータの搭載数が増加している。このセミナーでは永久磁石同期モータ(PMSM)の基礎と高効率化のための設計や制御手法およびその測定法や評価法について詳しく解説される予定だ。

東陽テクニカは1953年の設立以来最先端の計測技術を提供してきた企業である。情報通信自動車エネルギーEMC海洋ソフトウェア開発ライフサイエンスセキュリティなど多岐にわたる分野で事業を展開している。このセミナーを通じて高効率モータに関する最新の知見を提供し産業界の発展に貢献することを目指している。

セミナーの概要情報

セミナー名 高効率モータの基礎と特性の測定・評価法
日程 2024/09/11(水) 13:30~17:20
会場 -
会場住所 -
概要 大阪公立大学大学院の森本教授による高効率モータに関する講演、横河計測によるパワーアナライザの活用方法紹介、東陽テクニカによる新製品デモンストレーションを予定
主催 株式会社東陽テクニカ
備考 Microsoft Teamsを使用したオンライン開催
定員900名(先着順)
参加費無料
セミナーの詳細はこちら

永久磁石同期モータ(PMSM)について

永久磁石同期モータ(PMSM)とは、回転子に永久磁石を使用した同期モータのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高効率で省エネルギー性能に優れている
  • 小型軽量化が可能で高出力密度を実現
  • 制御性が良く、高精度な位置決めが可能

PMSMは自動車の電動化や産業機器の高効率化において重要な役割を果たしている。本セミナーでは森本教授がPMSMの基礎から高効率化のための設計・制御手法まで幅広く解説する予定だ。また、横河計測によるパワーアナライザの活用方法紹介も行われるため、PMSMの特性測定や評価に関する実践的な知識を得ることができるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「高効率モータの基礎と特性の測定・評価法」オンライン技術セミナー9月11日開催 | 株式会社東陽テクニカのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000075068.html, (参照 24-09-03).
  2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

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