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公開：2024-09-06

ユーピーアールが新型アシストスーツ「サポートジャケットBb+FITⅡ」を発売、装着感向上で作業効率改善に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ユーピーアールが新型アシストスーツを発売
• サポートジャケットBb+FITⅡで装着感が向上
• 腰痛対策と作業効率改善に貢献

ユーピーアールの新型アシストスーツで作業効率向上

ユーピーアール株式会社は2024年9月10日より外骨格型パッシブタイプのアシストスーツ「サポートジャケットBb+FITⅡ」を発売すると発表した。本製品は装着者の身体へのさらなるジャストフィットを可能とし機能が向上している。同日から東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」にて展示され試着体験が可能だ。^[1]

新製品の開発背景には業務上の腰痛問題がある。厚生労働省の調査によると業務上疾病要因として腰痛が約58.4%を占めており労働力人口縮小の中で離職や労働災害の原因となっている。ユーピーアールは2010年からアシストスーツ開発に着手し累計3万着以上を販売してきた実績を持つ。

「サポートジャケットBb+FITⅡ」は従来のサポート力と着用の手軽さに加え新機能を搭載している。「Bbベルト」によりバックボーンが背中にジャストフィットし反力効果を最大限に引き出す。「スライド式チェストベルト」でチェストベルトの高さ調整が容易になった。これらの機能により高いアシスト感と快適性を両立させている。

サポートジャケットBb+FITⅡの特徴まとめ

サポートジャケットBb+FITⅡの詳細はこちら

外骨格型パッシブタイプについて

外骨格型パッシブタイプとは人間の身体の外側に装着する補助装置のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 動力源を必要としない機械的な構造
• 身体の動きに合わせて負荷を軽減
• 軽量で着脱が容易

サポートジャケットBb+FITⅡは外骨格型パッシブタイプのアシストスーツとして設計されている。バックボーンが背骨と腰を理想的な姿勢へ誘導し腰ベルトフィッティングシステムにより自身の腰にフィットするよう調整できる。これにより製造や物流農業や介護等の様々な業界で導入され高い評価を得ている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「外骨格型パッシブタイプのアシストスーツ「サポートジャケットBb+FITⅡ」を新発売 | ユーピーアール株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000033045.html, (参照 24-09-06).
2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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