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公開：2024-09-06

エレコムが超小型ステレオスピーカー2種を新発売、コンパクトサイズで安定したサウンドを実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エレコムが超小型卓上ステレオスピーカーを発売
• ステレオミニプラグ接続とUSB接続の2種類を提供
• 直径50mmフルレンジドライバーで安定したサウンド

エレコムの超小型卓上ステレオスピーカー新発売

エレコム株式会社は2024年9月上旬より超小型卓上ステレオスピーカー2種類の新発売を発表した。ステレオミニプラグ接続タイプとUSB接続タイプの2種類が用意され直径50mmのフルレンジスピーカーユニットを搭載している。場所を取らないコンパクトサイズながら安定したサウンドを実現し音楽や動画鑑賞オンライン通話などに活用可能だ。^[1]

ステレオミニプラグ接続タイプはステレオミニジャックに対応しUSB-Aポートから電源供給を行う。実効最大出力は4.0W（2W+2W）で各種オーディオ機器にも使用できる柔軟性を備えている。一方USB接続タイプはUSB-Aポートへの接続1本で音声入力と電源供給を同時に行い実効最大出力は4.4W（2.2W+2.2W）を誇る。

両タイプともケーブルにボリュームコントローラーを装備しUSB接続タイプにはミュート機能も追加されている。エレコムは環境に配慮した「THINK ECOLOGY」認定製品としても本製品を位置付け取扱説明書等のペーパーレス化や包装容器のプラスチック重量削減などを実施した。これにより環境負荷の低減と製品の高機能化を両立させている。

エレコム超小型ステレオスピーカーの特徴まとめ

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フルレンジドライバーについて

フルレンジドライバーとは、単一のスピーカーユニットで可聴域全体の周波数を再生することができるスピーカーのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 広帯域の周波数を1つのユニットで再生可能
• クロスオーバー回路が不要で音の位相のずれが少ない
• 小型化が容易でコンパクトな製品に適している

エレコムの新製品では直径50mmのフルレンジドライバーを採用することで小型ながら安定したサウンドを実現している。この技術により音楽や動画の視聴だけでなくオンライン会議などでも明瞭な音声再生が可能となり多様な用途に対応できる。フルレンジドライバーの採用はコンパクトさと音質の両立を図る上で重要な役割を果たしている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「超小型サイズながら安定したサウンドを実現！ステレオミニプラグ接続タイプとUSB接続タイプの卓上ステレオスピーカー 2種類を新発売 | エレコム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000863.000026881.html, (参照 24-09-06).

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