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HasselbladvXCD3,2-4,5/20-35Eレンズ発売、超広角から広角まで高品質撮影が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

HasselbladvXCD3,2-4,5/20-35Eレンズ発売、超広角から広角まで高品質撮影が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • Hasselblad XCD 3,2-4,5/20-35Eレンズ発売
  • 超広角から広角まで対応する汎用性の高いズーム
  • 高品質な画像と柔軟な撮影が可能に

Hasselblad XCD 3,2-4,5/20-35Eレンズの特徴と機能

株式会社セキドは、Hasselblad Xシステム用の広角ズームレンズ「HASSELBLAD XCD 3,2-4,5/20-35E」を2024年9月10日に発売した。このレンズは焦点距離16~27mm(35mm換算)、開放絞り値f/3.2-4.5の広角および超広角の焦点距離をカバーする汎用性の高いズームレンズだ。優れた光学設計や柔軟なフォーカスモジュール、高性能レンズシャッターを備えている。[1]

XCD 3,2-4,5/20-35Eレンズは、非球面レンズ3枚を含む12群16枚構成を採用し、効果的に収差を抑制している。100メガピクセルセンサーの高解像度要件に対応し、各焦点距離で高品質な画像を撮影できる。中心から端部まで驚くほど鮮明な画質を実現し、あらゆる瞬間を克明に捉え、色をありのままに再現することが可能だ。

このレンズは、小型ながらパワフルなレンズシャッターを採用しており、最大1/2,000秒のシャッター速度で、すべてのシャッター速度でストロボ同期に対応している。フラッシュと日光が入り混じった光源の下でも、創造的なインスピレーションを自由に発揮し、輝く瞬間の1つ1つを捉えることができる。レンズ本体は金属製で、安定性と信頼性に加えて、優れた使い心地を提供している。

Hasselblad XCD 3,2-4,5/20-35Eレンズの仕様まとめ

仕様
焦点距離 20-35mm(35mm換算:16-27mm)
開放絞り値 f/3.2-4.5
レンズ構成 12群16枚(非球面レンズ3枚含む)
最短シャッター速度 1/2,000秒
ストロボ同調 最大1/2,000秒
発売日 2024年9月10日
価格 934,230円(税込)
Hasselblad XCD 3,2-4,5/20-35Eの詳細はこちら

中判カメラシステムについて

中判カメラシステムとは、35mmフルサイズカメラよりも大きなイメージセンサーを搭載したカメラシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高解像度と広いダイナミックレンジを実現
  • 豊かな色再現性と滑らかな階調表現が可能
  • 浅い被写界深度を活かした独特の描写が可能

Hasselblad XCD 3,2-4,5/20-35Eレンズは、このような中判カメラシステムの特性を最大限に引き出すために設計されている。100メガピクセルセンサーの高解像度要件に対応し、広角から超広角までの焦点距離をカバーすることで、風景、建築、ポートレートなど幅広いジャンルで高品質な撮影を可能にしている。このレンズにより、中判カメラシステムの利点を活かした圧倒的な画質と表現力を手に入れることができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「風景を細部まで美しく捉える超広角ズームレンズ HASSELBLAD XCD 3,2-4,5/20-35E を発売 | 株式会社セキドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000786.000016343.html, (参照 24-09-12).

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