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公開：2024-09-13

山善が新開発のワイドレンジカーボンヒーターを9月中旬より全国で発売、広範囲を常時暖める画期的構造で快適な暖房を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 山善が「ワイドレンジカーボンヒーター"Shareheats"」を発売
• 最大90度の広範囲を常時暖める画期的な構造
• 9月中旬より自社通販サイトや家電量販店で販売開始

山善が新開発のワイドレンジカーボンヒーターを9月中旬より発売

株式会社山善は、広範囲を常時暖める「ワイドレンジカーボンヒーター"Shareheats"」を2024年9月中旬より発売することを発表した。この新製品は同社のインターネット通販サイト「山善ビズコム」、ECモール「くらしのeショップ」および全国の家電量販店やホームセンターにて順次販売される。市場のSNS投稿やレビュー分析をヒントに開発された画期的な構造のヒーターだ。^[1]

「ワイドレンジカーボンヒーター"Shareheats"」の最大の特徴は、複数のヒーター筐体を横に連ねることで最大90度の広範囲を常時暖められる「ワイドレンジ」構造だ。従来の首振り機能では向いている方向しか暖まらなかった問題を解決し、全員が同時に暖まれるよう設計されている。筐体は3連タイプと2連タイプの2種類が用意され、左右の筐体角度を4段階で調整可能だ。

本製品は世界のトップ100デザインスタジオに選定されているカロッツェリア・カワイ株式会社と協業して開発された。"暖かさを分かち合うこと"をコンセプトに、シンプル＆スリムなスタイリングと画期的な機能性を両立している。遠赤外線カーボン管を採用し速暖性に優れ、出力切替機能で使用シーンに合わせた調整も可能だ。

ワイドレンジカーボンヒーター"Shareheats"の主な特徴

山善ビズコムの公式サイトはこちら

ワイドレンジ構造について

ワイドレンジ構造とは、複数のヒーター筐体を横に連ねることで広範囲を常時暖める革新的な設計のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 最大90度の広範囲を同時に暖める
• 左右の筐体角度を4段階で調整可能
• 従来の首振り機能の問題点を解決

この構造により、従来のヒーターで課題となっていた「ヒーター前争奪戦」を解消することが可能になった。複数のヒーター筐体を組み合わせることで、一台で広範囲を均一に暖められるため、家族や友人と暖かさを分かち合いながら快適に過ごせる。カロッツェリア・カワイ株式会社との協業により、機能性とデザイン性を両立した画期的な製品となっている。

参考サイト

1. ^ 山善. 「 「ワイドレンジカーボンヒーター“Shareheats”」を新発売 | 株式会社山善 」. https://www.yamazen.co.jp/news/entry-2153.html, (参照 24-09-13).

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