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ソニーが新型完全ワイヤレスイヤホンWF-C510を発売、小型軽量化と高音質を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ソニーが新型完全ワイヤレスイヤホンWF-C510を発売、小型軽量化と高音質を両立

SONY より


記事の要約

  • ソニーが新完全ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を発売
  • 従来モデルより20%小型化し、軽量化を実現
  • 低音から高音までバランスの良い音質設計を採用

ソニーが新型完全ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を9月13日に発売

ソニーは、Bluetooth対応密閉型完全ワイヤレスヘッドホンの新モデル「WF-C510」を2024年9月13日に発売した。本製品は従来機「WF-C500」から約20%小型化し、質量は左右各4.6gと軽量化を実現。さまざまな耳の形に収まりやすく、快適な装着感とスマートな見た目を両立している。[1]

「WF-C510」は、低音から高音までバランスの良い音質設計を採用しており、さまざまなジャンルの音楽を高音質で楽しむことが可能だ。また、独自の高音質技術DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)を搭載し、圧縮された音源をCD音質相当まで復元する機能を備えている。

新たに搭載された「外音取り込み機能」により、音楽を聴きながら周囲の音も聞くことが可能になった。バッテリー持続時間は本体のみで約11時間、充電ケースと合わせて合計約22時間の長時間再生に対応。「クイック充電」機能により、5分の充電で最大約1時間の連続再生が可能となっている。

WF-C510の主な特徴まとめ

サイズ・重量 音質 バッテリー 新機能
特徴 従来比20%小型化、4.6g バランスの良い音質設計 本体11時間、合計22時間 外音取り込み機能
メリット 快適な装着感 さまざまなジャンルに対応 長時間使用可能 周囲の音も聞き取れる
技術 エルゴノミック・サーフェス・デザイン DSEE搭載 クイック充電対応 ボイスフォーカス機能

DSEEについて

DSEEとは「Digital Sound Enhancement Engine」の略称で、ソニーが開発した独自の高音質技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 圧縮音源の高音域を復元
  • CD音質相当まで音質を向上
  • さまざまな音楽ジャンルに対応

DSEEは、MP3などの圧縮音源やストリーミングサービスの音楽データを解析し、失われた高音域を補完する技術だ。これにより、圧縮によって劣化した音質を元の音に近づけ、より豊かな音楽体験を提供する。WF-C510に搭載されたDSEEは、小型軽量ながら高音質を実現する重要な要素となっている。

参考サイト

  1. ^ SONY. 「快適な装着感、バランスの良い高音質のソニー史上最小サイズ密閉型完全ワイヤレスヘッドホン発売 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202408/24-0827/, (参照 24-09-14).

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