八千代エンジニヤリングが気候変動による洪水リスク対応セミナーを開催、企業のリスクマネジメント力向上を目指す

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

八千代エンジニヤリングが洪水リスクセミナーを開催
気候変動による洪水リスク対応策を解説
TCFD提言に基づく洪水リスク評価方法を紹介

八千代エンジニヤリングが気候変動による洪水リスク対応セミナーを開催

八千代エンジニヤリング株式会社は2024年9月26日に無料オンラインセミナー「気候変動により高まる洪水リスクに企業はどのように対応するべきか」を開催することを発表した。本セミナーでは気候変動による洪水リスク増加に対する企業のリスクマネジメントについて解説するとともに国土交通省発行のTCFD提言における物理リスク評価の手引きに基づいた洪水リスク評価と想定被災額の算定方法を紹介する。^[1]

セミナーでは洪水リスクのマネジメント手順や海外拠点の洪水リスク把握方法TCFDに対応するためのリスク評価・開示方法などが取り上げられる。企業の洪水対応が十分でない現状を踏まえ将来的な洪水リスクや想定被災額の算定方法が分からないといった課題を抱える担当者にとって有益な内容となっている。

気候変動の影響で日本の降雨量増大が予測される中多くの地域で深刻な洪水被害が発生している。本セミナーを通じて企業の洪水リスクへの対応力向上や気候変動対策の促進が期待される。

セミナーの概要情報

セミナー名	気候変動により高まる洪水リスクに企業はどのように対応するべきか
日程	2024/09/26(木) 11:00~11:50
会場	オンライン（zoom）
会場住所	-
概要	気候変動による洪水リスク増加に対する企業のリスクマネジメントについて解説し、TCFD提言における物理リスク評価の手引きに基づいた洪水リスク評価と想定被災額の算定方法を紹介する。
主催	八千代エンジニヤリング株式会社
備考	参加費無料 9月25日（水）までに申し込み必要同業者の申し込みは不可

セミナーの詳細はこちら

TCFDについて

TCFDとは「Task Force on Climate-related Financial Disclosures（気候関連財務情報開示タスクフォース）」の略称であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

企業の気候関連リスクと機会の情報開示を推進
投資家向けに気候変動の財務的影響を報告
4つの開示推奨項目（ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標）を設定

TCFDは企業の気候変動対策を促進し投資家の意思決定に役立つ情報提供を目的としている。本セミナーではTCFD提言に基づく洪水リスク評価方法が紹介されることから企業が気候変動リスクを適切に評価し開示するための実践的な知識が得られるだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「【オンラインセミナー】「気候変動により高まる洪水リスクに企業はどのように対応するべきか」を 9/26（木）に開催 | 八千代エンジニヤリング株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000133910.html, (参照 24-09-22).

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