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シグマが超広角ズームレンズSIGMA 10-18mm F2.8 DC DNをキヤノンRFマウント用に発売世界最小最軽量のAPS-C用レンズが新たな選択肢に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

シグマが超広角ズームレンズSIGMA 10-18mm F2.8 DC DNをキヤノンRFマウント用に発売世界最小最軽量のAPS-C用レンズが新たな選択肢に

SIGMA より


記事の要約

  • シグマがキヤノンRFマウント用レンズを発売
  • SIGMA 10-18mm F2.8 DC DNを9月26日に発売
  • 世界最小最軽量のAPS-C用超広角ズームレンズ

シグマが新たな超広角ズームレンズをキヤノンRFマウント向けに発売

シグマは2024年9月26日に超広角ズームレンズ「SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」のキヤノンRFマウント用を発売する。このレンズは世界最小最軽量のAPS-C用超広角ズームレンズとして開発され高い表現力と機動性を兼ね備えている。キヤノンRFマウントシステムユーザーに新たな撮影オプションを提供するものだ。[1]

新レンズはキヤノンRFマウント用に最適化された制御アルゴリズムを採用しており高速AFやサーボAFボディ内収差補正に対応している。マウント部にはゴムシーリングが施され様々な撮影環境での使用に配慮された設計となっている。これにより幅広い撮影シーンで高品質な画像を捉えることが可能になるだろう。

さらにシグマは本レンズの発売に合わせて他マウントからキヤノンRFマウント用へのマウント交換サービスも2024年9月26日より開始する。このサービスにより既存のSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | ContemporaryユーザーもキヤノンRFマウントシステムへの移行が容易になる。シグマの高品質レンズラインナップがキヤノンRFマウントユーザーにも広く提供されることになるのだ。

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DNの主な仕様まとめ

仕様詳細
レンズ構成 10群13枚(FLD3枚、SLD1枚、非球面レンズ4枚)
画角(APS-C) 106.6°-73.4°
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
最小絞り F22
最短撮影距離 11.6(W)- 19.1(T)cm
最大撮影倍率 1:4(W)- 1:6.9(T)
フィルターサイズ φ67mm
最大径×長さ φ72.2mm x 62.0mm
質量 270g
SIGMA 10-18mm F2.8 DC DNの製品詳細はこちら

APS-Cについて

APS-Cとは、デジタルカメラで使用される画像センサーのサイズ規格の一つである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 35mmフルサイズの約1.5倍-1.6倍の焦点距離換算となる
  • フルサイズセンサーと比較してコンパクトな設計が可能
  • 深い被写界深度を得やすく、望遠側で有利

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DNはこのAPS-Cサイズのセンサーに最適化された超広角ズームレンズである。APS-Cサイズのメリットを活かし世界最小最軽量を実現しながら、F2.8の明るさを確保している。これにより携帯性と高い光学性能を両立し様々な撮影シーンで活躍が期待できるレンズとなっているのだ。

参考サイト

  1. ^ SIGMA. 「SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary キヤノンRFマウント用 発売日決定のお知らせ | ニュース | SIGMA | 株式会社シグマ」. https://www.sigma-global.com/jp/news/2024/09/05/010629/, (参照 24-09-28).

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