コンピュータ

COMPUTER

公開：2024-10-02

コノベルが児童発達支援施設向け入退室打刻機能をリリース、業務効率化と子どもの安全管理を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• コノベルが入退室打刻機能をリリース
• 児童発達支援・放課後等デイサービス向け
• 子どもの安全と入退室時間を管理

コノベルの新機能で障がい児支援施設の業務効率化を実現

VISH株式会社は2024年10月1日、児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」に新機能「入退室打刻機能」をリリースした。この機能は療育施設に通う子どもたちの安全と入退室時間を管理するもので、施設職員の事務負担軽減と子どもたちの安全確保を目的としている。^[1]

新機能の主な特徴として、タブレットによる簡単な入退室打刻操作、保護者のスマホアプリへの通知機能、実績記録票への自動反映が挙げられる。これらの機能により、従来手書きで行われていた管理作業が大幅に効率化され、データの正確性も向上する。さらに、保護者も子どもの施設利用状況をリアルタイムで把握できるようになった。

コノベルは現在約500施設以上で利用されており、障がい児療育施設の業務負担軽減に貢献している。また、2023年9月からは無償で利用できる「スマイルプラン」の提供も開始し、より多くの施設が利用しやすい環境を整えている。VISH株式会社は今後もサービスの拡充を通じて、障がい児福祉に関わる全ての人々の負担軽減と笑顔の創出を目指している。

コノベルの入退室打刻機能の特徴まとめ

コノベルの詳細はこちら

児童発達支援・放課後等デイサービスについて

児童発達支援・放課後等デイサービスとは、発達に障がいを抱えた子どもたちに必要な支援を提供する福祉サービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 発達障がいのある子どもの成長を支援
• 専門スタッフによる個別化された療育プログラムの提供
• 保護者のレスパイトケアや相談支援も実施

現在、全国で約30,000以上の施設が設置されており、社会全体で子どもたちへの療育の必要性が認められている。コノベルのような支援ツールの導入により、これらの施設での業務効率化が進み、より質の高いサービス提供が可能になると期待されている。さらに、デジタル化による正確なデータ管理は、個々の子どもの発達状況の把握や適切な支援計画の立案にも役立つだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「コノベル」が療育施設に通う子どもたちの安全と入退室時間を管理する【入退室打刻機能】をリリース！ | VISH株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000042253.html, (参照 24-10-02).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「コンピュータ」に関するコラム一覧「コンピュータ」に関するニュース一覧