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サンワサプライが10Gbps対応USB Type-Cハブを発売、薄型アルミ筐体で高速データ転送と放熱性を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サンワサプライが10Gbps対応USB Type-Cハブを発売、薄型アルミ筐体で高速データ転送と放熱性を両立

PR TIMES より


記事の要約

  • サンワサプライが10Gbps対応USB Type-Cハブを発売
  • 薄型アルミタイプで4ポート搭載モデルを2種類展開
  • 高速データ転送と放熱性に優れた設計を実現

サンワサプライの新型USB Type-Cハブがもたらす高速接続と利便性

サンワサプライ株式会社は2024年10月1日、USB 10Gbps対応のUSB Type-Cハブ「USB-10TC13SV」と「USB-10TC14SV」を発売した。これらの製品は薄型アルミ筐体を採用し、それぞれUSB A×4ポートとUSB Type-C×2ポート・USB A×2ポートを搭載している。高速データ転送と優れた放熱性能を両立させ、ユーザーの作業効率向上を支援する設計となっている。[1]

新製品の特徴として、わずか8.1mmという薄型デザインとコンパクトサイズが挙げられる。この特性により、持ち運びが容易になり、出張や在宅ワークなどの様々な作業環境に適している。また、USB 10Gbps規格に対応していることで、大容量のデータを高速で転送することが可能となり、ユーザーの生産性向上に貢献するだろう。

さらに、これらのハブは熱がこもりにくいアルミ筐体を採用しており、効率的な放熱を実現している。この設計により、複数の機器を同時に接続した状態でも安定した動作が期待できる。加えて、ケーブル一体型の設計を採用しているため、ケーブルの紛失を防ぐことができ、ユーザーの利便性を高めている。

サンワサプライのUSB Type-Cハブ新製品比較

USB-10TC13SV USB-10TC14SV
ポート構成 USB A×4ポート USB Type-C×2ポート・USB A×2ポート
標準価格 5,060円(税抜き4,600円) 5,610円(税抜き5,100円)
転送速度 10Gbps 10Gbps
筐体素材 アルミ アルミ
厚さ 8.1mm 8.1mm
製品ページはこちら

USB 10Gbpsについて

USB 10Gbpsとは、Universal Serial Bus(USB)規格の一つで、データ転送速度が10ギガビット毎秒に達する高速な接続規格のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来のUSB 3.0(5Gbps)の2倍の転送速度を実現
  • 大容量データの高速転送が可能
  • USB 3.2 Gen 2規格としても知られる

USB 10Gbps規格は、4K動画やRAW画像などの大容量データを扱うクリエイティブ業務や、高速なストレージデバイスとの接続に適している。サンワサプライの新製品USB Type-Cハブは、この高速規格に対応することで、ユーザーの作業効率を大幅に向上させる可能性がある。特に複数のデバイスを同時に接続する場合、その恩恵は顕著となるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「USB 10Gbps対応、薄型アルミタイプのUSB Type-Cハブを発売 | サンワサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004995.000011495.html, (参照 24-10-02).

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