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エレコムがUSB-C接続の新ドッキングステーション2モデルを発売、外部ディスプレイ表示のオン/オフが簡単に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エレコムがUSB-C接続の新ドッキングステーション2モデルを発売、外部ディスプレイ表示のオン/オフが簡単に

PR TIMES より


記事の要約

  • エレコムが新ドッキングステーション2モデルを発売
  • スイッチで外部ディスプレイ表示のオン/オフが可能
  • USBポートとSDカードスロット搭載モデルを提供

エレコムの新ドッキングステーションがUSB-C接続で機能拡張を実現

エレコム株式会社は2024年10月1日、ノートパソコン用の新しいドッキングステーション2モデルを発売した。これらの製品は、ノートパソコンのUSB Type-C(USB-C)ポートに接続することで、外部ディスプレイや複数のUSB機器の使用を可能にする。特筆すべき機能として、本体のスイッチで外部ディスプレイの画面表示を瞬時にオン/オフできる点が挙げられる。[1]

新製品は2タイプが用意されており、USBポートが搭載されたモデルと、USBポートに加えてSDカード/microSDカードスロットを搭載したモデルがある。両モデルとも、複数のUSB-AポートとUSB-Cポートを装備しており、そのうち1つのUSB-Cポートは100Wまでの充電に対応したUSB Power Delivery機能を備えている。

デザイン面では、幅約3cmのスリムな形状を採用しており、かばんのポケットなどに収納しやすい。外出先でのプレゼンテーションや出張時にノートパソコンの機能を手軽に拡張できるため、ビジネスユーザーにとって便利なアイテムとなっている。また、HDMIポートは最大4K60Hzの高解像度に対応しており、大型ディスプレイでもなめらかで鮮明な画面表示が可能だ。

エレコムの新ドッキングステーション機能まとめ

DST-S060BPSV DST-S080BPSV
USB-Aポート数 3 2
USB-Cポート数 2 3
SDカードスロット なし あり
microSDカードスロット なし あり
HDMIポート 1 (最大4K60Hz) 1 (最大4K60Hz)
充電機能 USB PD 100W対応 USB PD 100W対応
価格(税抜) 6,345円 7,254円
エレコムの製品詳細ページはこちら

USB Power Deliveryについて

USB Power Delivery(USB PD)とは、USB規格の一つで、デバイス間の高速な電力供給を可能にする技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大100Wまでの電力供給が可能
  • 双方向の電力供給に対応
  • データ転送と同時に充電が可能

エレコムの新ドッキングステーションでは、USB PDに対応したUSB-Cポートを搭載しており、最大100Wの電力供給が可能となっている。ただし、製品本体で15Wを消費するため、実際のノートパソコンへの最大出力は85Wとなる。このため、85Wでの給電が必要な場合は、100W出力のAC充電器を別途用意する必要がある点に注意が必要だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「スイッチひとつで瞬時に外部ディスプレイ表示をオン/オフできる!ドッキングステーション 2モデルを新発売 | エレコム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000888.000026881.html, (参照 24-10-02).

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