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ハーマンインターナショナルがJBL TOUR PRO 3を発売、デュアルドライバーと空間オーディオ技術で高音質と没入感を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ハーマンインターナショナルがJBL TOUR PRO 3を発売、デュアルドライバーと空間オーディオ技術で高音質と没入感を実現

JBL より


記事の要約

  • JBL TOUR PRO 3完全ワイヤレスイヤホン発売
  • デュアルドライバー搭載で高音質を実現
  • 空間サウンドとヘッドトラッキング機能を搭載

ハーマンインターナショナルがJBL TOUR PRO 3を発売、高音質と没入感を追求

ハーマンインターナショナルは、完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 3」を本日10月3日に発売した。JBL初となるデュアルドライバーを搭載し、10mmダイナミックドライバーとバランスドアーマチュア(BA)ドライバーの組み合わせにより、より精細なサウンドを実現している。カーボン紙とTPU素材を組み合わせたメンブレンにより、豊かな低音と優れた明瞭度を両立させたのだ。[1]

TOUR PRO 3は、進化した空間サウンド技術「SPATIAL 360 HEAD TRACKING」を搭載している。より高性能なチップセットとアルゴリズムの最適化により、音楽、映画、ゲームの3つのモードごとに異なるチューニングを施し、各シーンでよりナチュラルでリアルな没入感を提供する。新たに追加されたヘッドトラッキング機能により、ユーザーは空間に固定された音源を体験できるようになった。

さらに、TOUR PRO 3はスマート充電ケースを大幅に改良している。29%大きくなったスクリーンでは、バッテリー状態、アルバム名と楽曲名、電話の着信情報などが表示可能になった。また、マルチポイントコントロールやAURACAST接続など、新機能も多数追加されている。これらの機能により、ユーザーの利便性と操作性が大きく向上したのである。

JBL TOUR PRO 3の主要機能まとめ

オーディオ性能 空間オーディオ スマート充電ケース
主な特徴 デュアルドライバー搭載 SPATIAL 360 HEAD TRACKING 29%大型化したスクリーン
技術詳細 10mmダイナミック + BAドライバー 3モード対応、ヘッドトラッキング機能 バッテリー状態、曲情報表示
メリット 精細なサウンド、豊かな低音 没入感の向上、リアルな空間再現 操作性と利便性の向上

デュアルドライバーについて

デュアルドライバーとは、1つのイヤホンに2つの異なるドライバーユニットを搭載する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 異なる周波数帯域を別々のドライバーで再生
  • より広い周波数レンジと正確な音の再現が可能
  • 低域と高域のバランスが取れた音質を実現

JBL TOUR PRO 3では、10mmダイナミックドライバーと高域用のバランスドアーマチュア(BA)ドライバーを組み合わせることで、豊かな低音と明瞭な高音を両立している。さらに、カーボン紙とTPU素材を組み合わせたメンブレンを採用することで、高強度と適度な剛性を実現し、歪みの少ない音質を提供している。

参考サイト

  1. ^ JBL. 「感性を揺さぶる完全ワイヤレスイヤホン TOUR PRO 3|JBL(ジェイビーエル) 公式サイト」. https://www.jcs-net.co.jp/JBL_TP3/, (参照 24-10-04).

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