UrthとHARTiが業務提携、メタバースとスマートプリ機の連携でクリエイター支援を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

UrthとHARTiが業務提携を発表
メタバースとスマートプリ機の連携を強化
クリエイターの世界進出を支援

UrthとHARTiの業務提携によるメタバース事業の拡大

メタバースプラットフォームを提供する株式会社Urthは2024年10月4日、IP・コンテンツの専門商社である株式会社HARTiと業務提携を締結したことを発表した。この提携により、Urthのwebメタバースサービス「metatell」とHARTiの次世代型スマートプリ機「HARTi Photo」の連携が強化され、クリエイターの世界進出を支援する新たなエンターテインメント体験の提供を目指す。^[1]

本提携の主な目的は、IP・コンテンツのグローバル発信強化、デジタルとリアルの融合体験の実現、そしてクリエイターの活躍支援である。HARTiの「HARTi Photo」で配信するクリエイターのIPをUrthのメタバース内でも展開することで、世界中のユーザーへのアクセスを拡大し、小型プリ機を通じたリアルな作品取得とメタバース内でのデジタル体験を組み合わせた新しい価値を提供する。

両社は今後、メタバースとスマートプリ機の連携強化、共同イベントの開催、技術・ノウハウの共有などを進めていく予定だ。この提携により、リアルとバーチャルを融合した新しいエンターテインメント体験が創出され、クリエイターとユーザーを繋ぐ新たな架け橋となることが期待される。

UrthとHARTiの業務提携の概要

	Urth	HARTi
主要サービス	webメタバースサービス「metatell」	次世代型スマートプリ機「HARTi Photo」
強み	メタバースプラットフォーム提供	IP・コンテンツの専門商社
提携の目的	リアルとの融合によるエンターテインメント体験の提供	クリエイターのIPをグローバルに発信
期待される効果	メタバース内でのIP展開拡大	リアルな作品取得の機会拡大

メタバースについて

メタバースとは、仮想空間上に構築された3D空間のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

ユーザーが自由にアバターを操作し交流できる
独自の経済システムが存在する場合がある
現実世界と連動したイベントや体験が可能

UrthとHARTiの業務提携は、このメタバース技術を活用して新たなエンターテインメント体験を創出する試みだ。webメタバースサービス「metatell」と次世代型スマートプリ機「HARTi Photo」の連携により、デジタルとリアルの融合が実現され、クリエイターのIPをより広く世界に発信することが可能になる。この取り組みは、メタバース市場の発展とクリエイターエコノミーの拡大に寄与すると期待されている。