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ツリーベルがOcleBaseの取扱開始、大容量ファイル高速転送ソフトウェアで業務効率向上へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ツリーベルがOcleBaseの取扱開始、大容量ファイル高速転送ソフトウェアで業務効率向上へ

PR TIMES より


記事の要約

  • ツリーベルがOcleBaseの取扱を開始
  • 大容量ファイルの高速転送が可能に
  • クラウドストレージへの直接保存に対応

ツリーベルが大容量ファイル高速転送ソフトウェアOcleBaseの提供を開始

株式会社ツリーベルは、オクルウェブ合同会社が提供する大容量ファイル高速転送ソフトウェア「OcleBase」の取扱を2024年10月7日より開始した。OcleBaseは、ウェブアプリやウェブサービスに大容量ファイルの高速転送機能やクラウドストレージへの高速格納機能を簡単に追加することができるソフトウェアだ。[1]

近年、デジタルコンテンツの制作および流通が急速に増加しており、映像、音楽、ゲームなどのクリエイティブ業界や医療業界の診断データ、製造業界のCAEデータなど大容量ファイルを扱う機会が飛躍的に増加している。特に4K8Kといった高解像度映像の普及、リモートワークの一般化、クラウドベースのコラボレーションの増加により、データ転送の速度と効率が事業活動における重要な要素となっているのだ。

OcleBaseは、独自の高速プロトコル/転送エンジンにより数10GB~数100GBといった大容量ファイルや数1000個といった多数ファイルの高速転送を実現している。また、ファイルはサーバのSSDHDDへの格納だけでなく、Amazon S3Azure Blob Storage等のクラウドストレージへ直接保存が可能だ。これにより、業務効率の向上やコスト削減を実現し、お客様競争力のさらなる強化を促進するものと期待されている。

OcleBaseの主な特長まとめ

特長 詳細
高速転送 独自の高速プロトコル/転送エンジンによる大容量・多数ファイルの高速転送
クラウドストレージ対応 Amazon S3、Azure Blob Storage等への直接保存が可能
ブラウザベース 専用ソフトのインストール不要、ウェブブラウザから利用可能
簡単な導入 ウェブアプリのユーザーインターフェースを変更せずに機能追加可能
マルチデバイス対応 PC、スマホ、タブレットなどのモバイル環境に対応
セキュリティ HTTPS対応、CORS設定可能、転送認証機能による許可・拒否制御
OcleBaseの製品概要ページはこちら

大容量ファイル高速転送について

大容量ファイル高速転送とは、サイズの大きなデータファイルを通常よりも高速にネットワーク上で送受信する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来のFTP通信よりも高速なデータ転送が可能
  • 大容量データの効率的な送受信によるビジネス効率の向上
  • クラウドストレージとの連携によるデータ管理の柔軟性

OcleBaseのような大容量ファイル高速転送ソフトウェアは、4Kや8K映像の普及やリモートワークの一般化に伴い、その需要が急速に高まっている。特に映像、音楽、ゲームなどのクリエイティブ業界や医療業界、製造業界など、大容量データを日常的に扱う分野での活用が期待されている。このような技術の導入により、企業の生産性向上やコスト削減、さらには新たなビジネスモデルの創出につながる可能性が高いのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ツリーベル、大容量ファイル高速転送ソフトウェア「OcleBase」の提供開始 | 株式会社ツリーベルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000130995.html, (参照 24-10-08).

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