公開:

ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSで「ジンジャー」コネクタを提供開始、人事・労務領域の業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSで「ジンジャー」コネクタを提供開始、人事・労務領域の業務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSで「ジンジャー」コネクタを提供開始
  • SaaS事業者は自社サービスと「ジンジャー」のAPI連携が可能に
  • 人事・労務領域の業務効率化を実現

ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSで「ジンジャー」コネクタを提供開始

株式会社ストラテジットは、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」において、jinjer株式会社が提供するクラウド型人事労務システム「ジンジャー」のコネクタ提供を2024年10月9日に開始した。これにより、SaaS事業者は自社サービスと「ジンジャー」とのAPI連携を通じて、人事・労務領域における業務効率化が実現できるようになった。[1]

本連携により、SaaS事業者はノーコードで自社サービスと「ジンジャー」における従業員情報の連携が可能となる。「ジンジャー」利用ユーザーは、人事・労務、勤怠情報の二重入力の削減などによる作業コストの削減ができるようになった。毎月の従業員情報の登録や更新作業が必要な方、CSV連携用のデータ作成を行っている方に特にメリットがある。

「ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務からタレントマネジメントまで、1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システムだ。Core HRデータベースによって、勤怠集計からの給与計算や社会保険手続きに関する帳票類の入力といった定型業務の効率化・自動化を支援する。データベースの自動反映や権限変更の自動化なども実現している。

JOINT iPaaS for SaaSの特長まとめ

特徴 詳細
主なコンセプト 「ひとつのSaaSだけ使っている感覚」をユーザーに提供
サービス形態 Embedded iPaaS(組み込み型iPaaS)
開発期間 最短1週間で連携アプリの開発が可能
ユーザーインターフェース 直感的なUIとノーコードアプローチ
主な利点 連携ロジックの構築や他社APIの変更・テストが不要
貢献する課題 他製品の機能を求める顧客のリプレイス回避
JOINT iPaaS for SaaSの詳細はこちら

Embedded iPaaSについて

Embedded iPaaSとは、組み込み型iPaaSのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • SaaSベンダーが自社製品に統合できるiPaaS機能
  • 効率的な連携開発・管理・運用を実現
  • ノーコードでの連携アプリ開発が可能

JOINT iPaaS for SaaSは、この組み込み型iPaaSを採用することで、ベンダーが連携ロジックの構築や他社APIの変更・テストを行う必要がなくなり、効率性や簡易性を実現している。多様な製品との連携、連携における効率化、簡易化、高速化が可能となり、SaaSベンダーが抱える継続的な課題である他製品の機能を求める顧客のリプレイス回避にも貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ストラテジット、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」で「ジンジャー」コネクタ提供開始 | 株式会社ストラテジットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000054025.html, (参照 24-10-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ソフトウェア」に関するコラム一覧「ソフトウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。