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公開：2024-10-15

フィリップスがヒアリンク50対応の高速充電可能な携帯用充電器チャージャープラスミニRITEを発売、Bluetooth LE Audio対応で接続性も向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• フィリップスがヒアリンク50対応の携帯用充電器を発売
• チャージャープラスミニRITEは高速充電を実現
• Bluetooth LE Audio対応で接続性が向上

フィリップス補聴器の新型充電器チャージャープラスミニRITEが登場

フィリップス ヒアリングソリューションズは2024年10月15日にAI搭載補聴器ヒアリンク50に対応した携帯用充電器「フィリップス チャージャープラス ミニRITE」を発売した。新製品は接触式充電技術を採用し高速充電を実現しており1時間の充電でヒアリンク50を終日使用できる。内蔵バッテリーを搭載し3回分のフル充電が可能だ。^[1]

チャージャープラスは電源ケーブル不要で外出先でも手軽に補聴器を充電できる。コンパクトで持ち運びに便利な設計になっており蓋付きで補聴器を保護することができる。急速充電機能も備えており15分の充電で最大4時間の使用が可能となっている。

ヒアリンク50は次世代のBluetooth音声規格「Bluetooth LE Audio」に対応しており対応端末から高音質かつ低消費電力で音声をストリーミングできる。iPhoneおよびASHA対応Androidスマートフォンでのハンズフリー通話にも対応しており音楽や通話の中断が極めて少ないことも特徴だ。

チャージャープラスミニRITEの主な仕様

チャージャープラスミニRITEの詳細はこちら

Bluetooth LE Audioについて

Bluetooth LE Audioとは次世代のBluetooth音声規格のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 高音質かつ低消費電力での音声伝送が可能
• 複数のデバイスへの同時送信に対応
• 音声遅延の大幅な改善

フィリップスのヒアリンク50補聴器はこのBluetooth LE Audio規格に対応しており対応端末から高品質な音声を低消費電力でストリーミングできる。さらにヒアリンク50は専用のストリーミング経路を使用することで音楽や通話の中断が極めて少なくなっている。この技術により補聴器ユーザーの音声体験が大幅に向上すると期待されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「フィリップス補聴器、コンパクトで高速充電の携帯用充電器「チャージャープラス ミニRITE」が新登場 | デマント・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000107948.html, (参照 24-10-15).

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