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公開：2024-10-15

南知多町が母子手帳アプリ『母子モ』を導入、子育て支援のデジタル化が加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 南知多町で母子手帳アプリ『母子モ』が提供開始
• アプリで健康データ記録や予防接種管理が可能に
• 子育て支援の充実と情報発信の強化を目指す

南知多町での母子手帳アプリ『母子モ』導入による子育て支援強化

母子モ株式会社は愛知県知多郡南知多町で母子手帳アプリ『母子モ』の本導入を開始し、『母子手帳アプリ　みなぴよ』として2024年10月15日より提供を開始した。このアプリは妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい親を支援する機能を備えている。^[1]

南知多町では「みんなで　かがやかそう　子どもの笑顔」を基本理念とし、子育て支援サービスの充実を進めており、今回のアプリ導入はその一環である。アプリを通じて自治体からの重要な情報を即時に届けることができ、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートする。

『母子モ』は650以上の自治体で導入されており、こども家庭庁が目指す令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化に先駆けて運用を開始する。クラウド上にデータが保存されるため、災害時の母子健康手帳紛失時のバックアップや転居時の継続利用にも対応し、安心して使い続けることができる。

母子手帳アプリ『みなぴよ』の主な機能まとめ

母子手帳アプリの詳細はこちら

電子版母子健康手帳について

電子版母子健康手帳とは、従来の紙の母子健康手帳をデジタル化したものであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• スマートフォンやPCでいつでも閲覧可能
• データのバックアップによる紛失リスクの軽減
• 自治体からのリアルタイムな情報提供

南知多町で導入される『母子手帳アプリ　みなぴよ』は、こども家庭庁が目指す電子版母子健康手帳の原則化に先駆けて運用を開始する。これにより、妊娠期から子育て期までの切れ目ない支援が強化され、子育て世帯の利便性向上と自治体の効率的な情報提供が可能になる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「母子手帳アプリ『母子モ』が愛知県南知多町で提供を開始！ | 母子モ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000099909.html, (参照 24-10-15).

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