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DIRTFREAKがマルチライドe-bike「e-EDIT275」を発売、トレイルとシティの両立を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • DIRTFREAKがe-bike「e-EDIT275」を発売
  • 価格は297,000円、マルチライド仕様
  • トレイルライドからシティライドまで対応

DIRTFREAKがマルチライドe-bike「e-EDIT275」を発売

オートバイ・サイクル関連部品の企画・開発・製造・販売を手掛けるDIRTFREAK(ダートフリーク)は、マルチライドe-bike「e-EDIT275(e-エディット275)」を2024年10月15日に発売した。価格は297,000円に設定され、休日のトレイルライドから買い物・通勤などのシティライドまでシームレスに乗りこなすことができる1台となっている。[1]

e-EDIT275は、タフな路面でも安定したライドを生み出し、さらに「乗る楽しさ」を実感できるジオメトリを採用している。自然なアシストを生み出すモーターによって長距離ライドをサポートし、ハードな路面と長距離への機能を振り切ることなく、シティライドも考慮してそれぞれのライドシチュエーションによって求められる「乗りやすさ」「楽しさ」をバランス良く設計している。

本製品は、日中でも見やすい1.69インチTFTカラーディスプレイを採用し、重量物であるモーターを車体中央下部に搭載することで快適なスポーツライドが可能となっている。オフロード走行に対応し、街なかの段差も難なくクリアする27.5×2.4タイヤを採用し、軽い力で作動し操作性に優れた油圧ディスクブレーキを搭載することで、雨天での走行も安心して行えるようになっている。

e-EDIT275の主な仕様まとめ

仕様詳細
フレーム CROSS SECTION Aluminum PM Disc Mount TA12×148
フォーク CROSS SECTION Chromoly IS Disc Mount With Cage Mounts 1.5Taper TA15×110
変速システム MICROSHIFT ACOLYTE 1×8 SL-M6280-R
ブレーキ TEKTRO Hydraulic Disc Brake 2Piston HD-M275
タイヤ KENDA 27.5x2.4 Booster CSK
モーター CROSS SECTION AKM Motor 65N・m 250W
バッテリー CROSS SECTION PC Battery 504Wh Removable

e-bikeについて

e-bikeとは、電動アシスト自転車のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 電動モーターによるペダリングのアシスト機能
  • バッテリーを搭載し、充電式で使用可能
  • 通常の自転車よりも長距離や急な坂道の走行が容易

e-EDIT275は、このe-bikeの特徴を活かしつつ、オフロードでのトレイルライドからシティライドまでマルチに対応できるよう設計されている。504Whのバッテリー容量により、最大120km(ECOモード)のアシスト走行が可能となっており、様々なライドシーンに対応できる柔軟性を備えている。さらに、国家公安委員会の「駆動補助機付自転車」型式認定を取得しており、法規制にも適合した製品となっている。

参考サイト

  1. ^ CROSS SECTION. 「D317_blk / CROSS SECTION(クロスセクション)」. https://cross-section.jp/d317_blk/, (参照 24-10-17).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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