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OBCが固定資産奉行V ERPクラウド向け他システム仕訳連携オプションを発売、会計システムとの連携を自動化し業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

OBCが固定資産奉行V ERPクラウド向け他システム仕訳連携オプションを発売、会計システムとの連携を自動化し業務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • OBCが固定資産奉行V ERPクラウド向け新オプションを発売
  • 他社会計システムとの仕訳連携を自動化
  • 2027年の新リース会計基準適用に対応

OBCが固定資産管理の仕訳連携を自動化する新オプションをリリース

株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2024年10月17日より「他システム仕訳連携オプション for 固定資産奉行V ERPクラウド」の販売を開始する。このオプションは固定資産管理システムと会計システム間の仕訳連携を自動化し経理担当者の負担を軽減することを目的としている。固定資産の取得・移動・除却・売却など複雑な仕訳を自動生成することで業務効率化を図る。[1]

新オプションの主な特長として、CSVファイルでの仕訳データ出力機能がある。出力項目や並び順を自由に設定できるため連携に必要な事前準備やデータ加工の手間を大幅に削減できる。また資産のライフサイクルに応じたあらゆる仕訳を自動作成することで効率的かつ正確な会計処理をサポートする。将来的な制度改正や機能アップにも迅速に対応可能な設計となっている。

本オプションのリリースにより2027年4月以降に適用開始となる新リース会計基準への対応も容易になる。新基準ではリース資産のオンバランス化に伴い仕訳内容が大きく変化するため経理担当者の負担増加が予想されていた。OBCは本オプションを通じて新基準適用後も円滑な会計処理をサポートし安心して業務を進められる環境を提供していく。

他システム仕訳連携オプションの特長まとめ

データ連携 仕訳自動化 将来対応
主な機能 CSVファイル出力 ライフサイクル仕訳作成 制度改正・機能アップ対応
メリット 工数・コスト削減 会計処理の精度向上 新リース会計基準対応
対象ユーザー 全ユーザー 全ユーザー 全ユーザー
他システム仕訳連携オプションの詳細はこちら

新リース会計基準について

新リース会計基準とは、2027年4月以降に開始される会計期間から適用される新しいリース取引の会計基準のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • リース資産のオンバランス化(貸借対照表への計上)
  • 過去のリース契約情報に遡った計算が必要
  • 仕訳内容の大幅な変更

新リース会計基準の適用により、経理担当者の業務負担が増加することが予想されている。OBCの「他システム仕訳連携オプション」は、この新基準に対応した仕訳データを自動生成することで、経理担当者の負担軽減と正確な会計処理をサポートする。これにより企業は新基準適用後も効率的な固定資産管理と会計処理を継続できるようになる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「OBC、『他システム仕訳連携オプション for 固定資産奉行V ERPクラウド』を発売開始 | 株式会社オービックビジネスコンサルタントのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000026471.html, (参照 24-10-18).

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