WebMとは？意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部

WebMとは

WebMは、Webブラウザ上での動画再生に特化したオープンソースのコンテナフォーマットです。このフォーマットは、GoogleやMozillaなどの企業が中心となって開発されました。

WebMは、動画コーデックにVP8またはVP9、音声コーデックにOpusを使用しています。これらのコーデックは、オープンソースで誰でも自由に利用できるという特徴があります。

WebMの主な目的は、Web上での動画配信を効率的に行うことです。このフォーマットは、高い圧縮率と低いデータ容量を実現し、ストリーミングに適しています。

WebMは、HTML5の< video >タグを使用して簡単に再生できます。多くのモダンブラウザでは、プラグインなしでWebM動画を再生できるようサポートしています。

WebMは、オープンソースであるため、ライセンス料が不要で利用できます。これにより、動画配信にかかるコストを抑えることが可能となっています。

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