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当直連携基盤とプロアスがバディ往診®の新サービス「バディレセ®」を発表、在宅医療機関の会計業務効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

当直連携基盤とプロアスがバディ往診®の新サービス「バディレセ®」を発表、在宅医療機関の会計業務効率化に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • バディ往診®の新サービス「バディレセ®」を発表
  • カルテ情報を基に会計入力を代行するサービス
  • 2024年11月1日よりサービス開始予定

当直連携基盤がバディ往診®の新サービス「バディレセ®」を発表

株式会社当直連携基盤と株式会社プロアスは在宅医療機関向け夜間休日往診代行サービス「バディ往診®」に付随する新サービス「バディレセ®」を2024年11月1日よりリリースすると発表した。このサービスは「バディ往診®」で作成されたカルテ情報を基に会計入力を代行するもので在宅医療に詳しいスタッフの不足や増点に繋がらないといった課題の解決を目指している。[1]

「バディレセ®」では具体的にカルテ・会計の入力(往診時間外加算看取りターミナルケア加算診察に基づく管理料など)と検査に対する疑い病名の入力を代行する。プロアスが開発会社である強みを活かし在宅医療レセプト向けにチェックシステムを独自で開発しレセプトチームとチェックシステムのダブルチェックにより強固な精度を実現している。

株式会社当直連携基盤は日本初の在宅医療特化型往診支援会社として独自の在宅医療専門教育を受けたメディカルバディ®による往診現場のマネジメントやかかりつけ医へのレポート共有等により顧客医療機関の高い満足度を実現してきた。2024年10月現在在宅看取り9000件超という日本最大の支援実績を有している。

バディレセ®サービスの特徴まとめ

項目 詳細
サービス開始日 2024年11月1日
主な機能 カルテ・会計の入力代行、疑い病名の入力代行
対象サービス バディ往診®
開発会社 株式会社プロアス
特徴 独自開発のチェックシステム、ダブルチェック体制
期待される効果 増点、スタッフの負担軽減

レセプトについて

レセプトとは医療費請求書のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 医療機関が保険者に医療費を請求するための書類
  • 患者の診療内容や医療費の明細が記載される
  • 審査支払機関によるチェックを経て保険者に送付される

バディレセ®サービスではこのレセプト作成に関わる業務を効率化することで医療機関の負担軽減を図っている。在宅医療に特化したチェックシステムを独自開発することで在宅医療特有の複雑な診療報酬算定にも対応し医療機関の増点にも貢献することが期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「在宅医療支援サービス「バディ往診®」の当直連携基盤、新サービス「バディレセ®」を11月1日より提供開始 | 株式会社当直連携基盤のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000130026.html, (参照 24-10-22).

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