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イトーキが新会議室予約システムReserve Anyを発表、2025年提供開始でオフィスDXを推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

イトーキが新会議室予約システムReserve Anyを発表、2025年提供開始でオフィスDXを推進

PR TIMES より


記事の要約

  • イトーキが新ソリューション「Reserve Any」を2025年に提供開始
  • 会議室不足の根本原因に運用とデータ活用でアプローチ
  • Office3.0構想の一環としてデータ活用を強化

イトーキが会議室予約システム「Reserve Any」を2025年に提供開始

株式会社イトーキは会議室不足を解決する新ソリューションとして次世代会議室予約システム「Reserve Any(リザーブエニー)」を2025年に提供開始する予定であることを2024年10月21日に発表した。このシステムは運用の仕組みづくりとデータ活用により会議室不足の根本的な原因にアプローチする。[1]

イトーキはワークプレイス事業において、Office1.0をオフィス家具の製造・販売、Office2.0を空間ベースのソリューション提供ビジネス、Office3.0をデータ活用による働き方ベースのオフィスDXとして展開している。Reserve Anyは付加価値が高く競争優位性をもつOffice3.0構想の一環として位置付けられている。

イトーキはこれまでのオフィス構築・運用コンサルティングの知見と「Data Trekking」で蓄積してきたデータから、会議室の非効率な利用実態を明らかにした。Reserve Anyは独自のデータ活用と新たな会議室運用の仕組みにより、会議室不足の解決に取り組む。詳細は2024年11月下旬にプレスリリースなどで公開される予定だ。

イトーキのワークプレイス事業の展開まとめ

Office1.0 Office2.0 Office3.0
主な内容 オフィス家具の製造・販売 空間ベースのソリューション提供 データ活用による働き方ベースのオフィスDX
特徴 従来型のビジネスモデル 空間設計に重点 付加価値が高く競争優位性をもつ
主要サービス オフィス家具 オフィス空間デザイン Reserve Any、Data Trekkingなど
Reserve Anyの詳細はこちら

オフィスDXについて

オフィスDXとは、デジタル技術を活用してオフィス環境や働き方を変革し、生産性や創造性を向上させる取り組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • データ活用による意思決定の最適化
  • 柔軟な働き方を支援するテクノロジーの導入
  • オフィス空間と IT インフラの統合的な設計

イトーキのOffice3.0構想はオフィスDXの具体的な実践例といえる。Data Trekkingによるオフィスデータ分析や、Reserve Anyによる会議室予約の最適化など、データを活用して働き方や空間利用を改善する取り組みが含まれている。これらのソリューションは、企業の生産性向上やワークライフバランスの改善に貢献することが期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「イトーキ、会議室不足を解決する新ソリューション「Reserve Any」を2025年に提供開始 | 株式会社イトーキのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000486.000032317.html, (参照 24-10-22).

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