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LIXILが布製浴槽付き浴室空間bathtopeを発売、価格は55万円から200万円で3タイプ展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

LIXILが布製浴槽付き浴室空間bathtopeを発売、価格は55万円から200万円で3タイプ展開

Newsroom|LIXIL より


記事の要約

  • LIXILが布製浴槽付き浴室空間を発売
  • 「bathtope」は11月26日に販売開始
  • 価格は55万円~200万円で3タイプ用意

LIXILが新コンセプトの浴室空間「bathtope」を発表

LIXILは、革新的な浴室空間「bathtope(バストープ)」を2024年11月26日(いいふろの日)に発売すると発表した。bathtopeは布製の浴槽(ファブリックバス)を特徴とし、使用後はコンパクトにたたんで収納できるリムーバブルな設計となっている。この新しい浴室コンセプトは、ライフスタイルの多様化に対応し、限られた居住空間を有効活用しながら快適な入浴体験を提供することを目指している。[1]

bathtopeの最大の特徴は、シャワールームとバスルームを自在に切り替えられる点にある。布製浴槽の着脱が可能なため、広いシャワースペースと十分な大きさの浴槽を両立させることができる。さらに、従来のFRP製浴槽とは異なる軽やかな素材感と洗練されたデザインにより、新感覚のリラックス空間を創出している。

価格設定は3つのタイプが用意されており、最も高機能なGタイプが200万円、中間のSタイプが85万円、そして最もシンプルなEタイプが55万円となっている。LIXILは従来の代理店販売に加え、LIXILオンラインショップでも工事付きでの販売を行うことで、個人顧客がより容易に購入できるようにしている。

bathtopeの特徴まとめ

Gタイプ Sタイプ Eタイプ
価格 200万円 85万円 55万円
ドアタイプ スリムテンパー引き違い戸 片引き戸 片引き戸
浴槽セット数 2セット 2セット 1セット
主な特徴 最高機能モデル バランスの取れたモデル エントリーモデル

ファブリックバスについて

ファブリックバスとは、布製の浴槽のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 軽量で取り外し可能な設計
  • コンパクトに折りたたんで収納可能
  • 身体にフィットする柔軟な素材感

bathtopeのファブリックバスは、PETとポリエステルを主素材としており、防水性能を高めるために縫製箇所を最小限に抑えている。耐荷重性能も考慮されており、水量140Lで体重100kgの人が入浴しても問題ないよう設計されている。この革新的な浴槽は、従来の硬いバスタブとは異なる弾力性や浮遊感、包まれるような感覚を提供し、より快適なリラックス体験を実現している。

参考サイト

  1. ^ Newsroom|LIXIL. 「今後の100年を創る、リムーバブルな布製浴槽を備えた 「bathtope」を新発売|Newsroom|LIXIL」. https://newsroom.lixil.com/ja/2024100101, (参照 24-10-22).

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