ブロックチェーン

BLOCKCHAIN

公開：2024-10-24

メルコインがメルカリアプリでイーサリアムつみたて機能の提供開始、銀行からの自動引落しで簡単な資産形成を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• メルコインがイーサリアムつみたて機能を提供開始
• 銀行口座からの自動引落しで簡単につみたて可能
• メルペイ残高への出金でお買い物にも利用可能

メルコインによるイーサリアムつみたて機能の提供開始

メルカリの子会社であるメルコインは、メルカリアプリ内で銀行からの自動引落しでイーサリアムをつみたてられる「イーサリアムつみたて機能」を2024年10月22日より提供開始した。メルカリアプリをご利用のお客さまは段階的に利用が可能になり、暗号資産取引口座を保有している18歳以上75歳未満の利用者が対象となっている。^[1]

メルコインは2023年3月よりメルカリアプリ内でビットコイン取引サービスを提供し、2024年5月には暗号資産口座数が220万口座を超えて直近1年の新規暗号資産口座開設者数が業界No.1となった。2024年8月にはビットコインつみたて機能を提供開始し、今回イーサリアムつみたて機能を追加することで資産形成の選択肢を拡大している。

イーサリアムつみたて機能は本人確認済みのユーザーであれば最短30秒で申し込みが完了し、即座につみたて設定が可能となっている。つみたて頻度やつみたて日も自由度が高く設定でき、1円から任意の金額を設定できるため、利用者それぞれのライフスタイルに合わせた資産形成が実現できる。

イーサリアムつみたて機能の詳細まとめ

イーサリアムつみたて機能の詳細はこちら

暗号資産取引について

暗号資産取引とは、ブロックチェーン技術を基盤とした仮想通貨の売買や交換を行う取引のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 24時間365日取引が可能
• 国境を越えた送金や決済が可能
• ブロックチェーン技術による高いセキュリティ

メルコインの暗号資産取引サービスは2024年5月時点で220万口座を超え、直近1年の新規口座開設数は業界No.1を記録している。利用者の84%が暗号資産取引が初めてであり、これまでの暗号資産利用者層とは異なる新たなユーザー層の開拓に成功している。

参考サイト

1. ^ 株式会社メルコイン. 「メルコイン、「イーサリアムつみたて機能」を提供開始 | 株式会社メルコイン」. https://about.mercoin.com/news/20241022ethtsumitate/, (参照 24-10-24).

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