日研トータルソーシングがeスポーツ部の運営でTOPPANと提携、AFTER 6 LEAGUEにスポンサー参入し企業間交流を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

日研トータルソーシングがeスポーツ部の運営でTOPPANと提携
約500名の部員を抱える「e部活」が更なる発展へ
AFTER 6 LEAGUEのseason 5にスポンサーとして参入

日研トータルソーシングのeスポーツ部運営強化とAFTER 6 LEAGUE参入

日研トータルソーシング株式会社はTOPPAN株式会社と社内eスポーツ部「e部活」の運営に関する業務提携を2024年10月23日に開始した。eスポーツ市場は2025年に向けて年平均20%を超える成長が見込まれており、社員間のコミュニケーション促進を目的として2022年6月に発足したe部活は現在約500名まで規模を拡大している。^[1]

e部活は2022年の発足時から約3.5倍となる500名規模まで成長を遂げ、新卒入社の若手社員を中心に活発な活動を展開している。ゲームの多様化やシステムの複雑化に対応するため、TOPPANとの業務提携によって社内活動の活性化と企業間交流の促進を目指すことになった。

また、TOPPANを代表企業とするAFTER 6 LEAGUE実行委員会が主催する社会人eスポーツリーグにスポンサーとして参入することを決定した。2024年11月から2025年2月末にかけて開催されるseason 5では、APEX LEGENDS、Pokēmon UNITE、PUBG MOBILEの3タイトルが展開される予定だ。

AFTER 6 LEAGUEの概要

項目	詳細
開催期間	2024年11月〜2025年2月末
対象タイトル	APEX LEGENDS、Pokēmon UNITE、PUBG MOBILE
これまでの実績	延べ372社・団体、約2,600名が出場
主催	AFTER 6 LEAGUE実行委員会（代表企業：TOPPAN）
目的	企業のeスポーツ活動活性化と企業間交流の創出

AFTER 6 LEAGUEの詳細はこちら

eスポーツについて

eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略称で、コンピューターゲームやビデオゲームを使用して行う競技の総称である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

オンライン上での対戦や交流が可能
年齢や性別を問わず参加できる
企業や団体での導入が容易

市場規模は年平均20%を超える成長が見込まれており、企業間のコミュニケーション促進ツールとしても注目を集めている。日研トータルソーシングのe部活も発足からわずか2年で約500名規模まで成長しており、eスポーツの持つコミュニケーション促進効果が実証されている。

eスポーツを活用した企業間交流に関する考察

eスポーツを活用した企業間交流は、従来の対面型コミュニケーションとは異なる新しい可能性を秘めている。オンライン上での対戦や交流を通じて、地理的な制約を超えた幅広い交流が可能となり、特に若手社員のコミュニケーション能力向上に大きな効果が期待できるだろう。

一方で、ゲームの多様化やシステムの複雑化に伴い、運営側の負担が増大する可能性がある。TOPPANとの業務提携によって運営ノウハウを共有し、効率的な運営体制を構築することが今後の課題となるはずだ。

今後はeスポーツを通じた企業文化の醸成や人材育成にも注目が集まるだろう。特に新入社員の研修プログラムやチームビルディングの一環としてeスポーツを活用する企業が増加する可能性が高く、その効果的な活用方法の確立が期待される。

参考サイト

^ PR TIMES. 「【日研トータルソーシング】eスポーツ部「e部活」の運営でTOPPAN株式会社と業務提携約500名の「e部活」の活性化、eスポーツによる企業間交流を目指す | 日研トータルソーシング株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000086798.html, (参照 24-10-25).

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