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finalがA seriesの新モデルA6000を発表、ステンレスマウントフレームと単結晶銅ケーブルで音質向上を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • finalがA seriesの新モデルA6000を発表
  • ステンレスマウントフレームとソフト単結晶銅ケーブルを採用
  • 59,800円で11月14日より発売開始

finalのA6000が実現する新たな音質体験とその特徴

finalは新しい音質評価基準を提示する製品シリーズA seriesの新モデルA6000を2024年10月23日より予約開始し、11月14日より発売することを発表した。A6000は自社開発の6mmφダイナミックドライバーユニットf-Core DUを搭載し、新開発のステンレスマウントフレームによって筐体の剛性を高めている。[1]

A6000の筐体表面には独自のハードグレイン加工が施されており、特殊加工により細やかな陰影を与えることで剛性を高めつつ、キズや指紋汚れを防止する機能が備わっている。また、新設計の2PINソフト単結晶銅ケーブルを採用することで、高い解像度と柔らかい質感を両立した音質を実現している。

イヤーピースにはA6000の音質を最大限に引き出すため、開口部の広いTYPE E完全ワイヤレス専用仕様を同梱している。また、感度101dBやインピーダンス18Ωなどの基本スペックを備え、目の前で生演奏を聴くような実在感のあるサウンドを実現することに成功した。

A6000の主要スペックまとめ

項目 詳細
発売日 2024年11月14日
価格 59,800円(税込)
筐体素材 ABS樹脂
ドライバー ダイナミック型(f-Core DU)
コネクター 2PIN
付属品 シリコン製キャリーケース、イヤーピース、イヤーフック
A6000の製品詳細はこちら

単結晶銅ケーブルについて

単結晶銅ケーブルとは、導体として単結晶銅を使用したケーブルのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 結晶境界がないため電気抵抗が少ない
  • 高い導電性により信号伝送のロスを最小限に抑制
  • 音質の劣化を防ぎ高解像度な音声再生を実現

A6000に新たに採用された2PINソフト単結晶銅ケーブルは、優れた導電性を持つ単結晶銅を使用することで高い解像度を実現している。同時に柔らかい質感を両立させることで、取り回しの良さと優れた音質特性を兼ね備えたケーブルとして仕上がっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「A series新モデル「A6000」本日より予約開始 「ステンレスマウントフレーム」を初採用&新設計ソフト単結晶銅ケーブル付属 一音一音の実在感が感じられる新たな音質 | 株式会社finalのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000121822.html, (参照 24-10-25).

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