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TP-LinkがWi-Fi 7対応ルーターArcher BE7200を発売、最大7200Mbpsの高速通信と柔軟な設置方法を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • TP-LinkがWi-Fi 7ルーターArcher BE7200を発売
  • 最大7200Mbpsの高速通信と洗練されたデザイン
  • 縦置き・横置き・壁掛け対応で設置自由度が向上

TP-LinkのWi-Fi 7ルーターArcher BE7200が日本市場へ登場

ティーピーリンクジャパン株式会社は最新のWi-Fi 7テクノロジーに対応したデュアルバンドWi-Fi 7ルーター「Archer BE7200」を2024年10月24日より全国の家電量販店で販売開始する。最大7200Mbpsの圧倒的な速度と複数デバイスの同時接続を可能にし、10Gポートによる有線接続でも最高のスループットを実現している。[1]

Archer BE7200はMLO機能を搭載することで複数の周波数帯域やチャンネルを同時に活用し、高スループットと低遅延を実現することが可能となった。ネットワークの安定性と高速性を両立させ、4K/8Kストリーミングやオンラインゲームなどの高負荷な処理も快適に実行できる環境を提供するだろう。

設置方法は縦置き・横置き・壁掛けに対応しており、インテリアを損なわずにすっきりとした配置が可能となっている。また、EasyMesh技術により他の対応デバイスとシームレスに接続してメッシュWi-Fi環境を構築でき、家全体をカバーする強力なネットワークを実現することが可能だ。

Archer BE7200の主な仕様まとめ

項目 詳細
Wi-Fi速度 5GHz:5764Mbps + 2.4GHz:1376Mbps
Wi-Fi範囲 3LDK
インターフェース 10Gbps WAN/LAN×1、2.5Gbps WAN/LAN×1、1Gbps LAN×3、USB 3.0×1
寸法 200 × 176 × 59mm
保証期間 3年保証
Archer BE7200の詳細はこちら

MLO(Multi-Link Operation)について

MLOとはWi-Fi 7の新機能で、複数の周波数帯域とチャンネルを同時に利用してデータを送受信する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数の周波数帯域を同時活用し高速通信を実現
  • チャンネル混雑時の通信安定性を向上
  • 低遅延でのデータ送受信が可能

Archer BE7200に搭載されているMLO機能により、5GHzと2.4GHzの帯域を同時に活用した高速通信が可能となっている。複数デバイスの同時接続時でも安定した通信速度を維持できるため、4K/8Kストリーミングやオンラインゲームなどの大容量データ通信も快適に行うことができるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【縦置き、横置き、壁掛けも自由自在】デザインも性能も妥協しない。どんな空間にもフィットする、BE7200 デュアルバンドWi-Fi 7ルーター「Archer BE7200」10月24日(木)発売 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000093240.html, (参照 24-10-25).

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