ほけんの窓口が投資一任サービスSmart Managerを店頭販売開始、資産形成サービスの本格展開へ向け全国展開を推進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

ほけんの窓口が投資一任サービスを店頭販売開始
Smart Manager by ほけんの窓口を全国展開
NISAやiDeCoを活用した資産形成サービスを提供

スマートプラスとほけんの窓口による投資一任サービスの展開

株式会社スマートプラスとファイナンシャルスタンダードは共同開発した投資一任運用サービスSmart Managerを2024年10月24日より提供開始した。ほけんの窓口グループ株式会社がSmart Manager by ほけんの窓口として独自ブランドを適用し、ほけんの窓口店頭にて本格的な販売を開始している。^[1]

ほけんの窓口は2023年11月に金融商品仲介業として登録を完了し、保険相談に加えて投資信託や投資一任運用サービスなどの提供を開始した。主要都市の直営店7店舗でライフプランシミュレーションを基にNISAやiDeCoなどを活用した資産形成サービスの取り扱いを進めている。

Smart Manager by ほけんの窓口は新NISA制度に対応しており、米株ならびに米ETF戦略10コースと投資信託戦略2コースの計12コースから選択が可能だ。目的別口座を11個まで作成でき、お客様一人一人の人生に寄り添った資産運用の提案を実現している。

Smart Manager by ほけんの窓口のサービス内容まとめ

項目	詳細
契約単位	500ドル以上1セント単位
投資対象	米国株式市場上場の個別株/米国株式市場上場のETF/国内公募投資信託
増額設定	任意のタイミングで1万円以上1円単位（円）、100ドル以上1ドル単位（ドル）
つみたて増額	月1回の定期増額が可能、1万円以上1円単位（円）、100ドル以上1ドル単位（ドル）
目的別口座	最大11個まで作成可能（米国株式ポートフォリオ10個、国内公募投資信託ポートフォリオ1個）

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ゴールベースアプローチについて

ゴールベースアプローチとは、資産運用において目標を予め設定し、その達成に向けた具体的な運用計画を立てて実行する手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

達成したい目標を具体的に設定し運用計画を立案
一定期間ごとに運用状況を確認し見直しを実施
目標を着実かつ効率的に達成する運用手法

Smart Manager by ほけんの窓口では、このゴールベースアプローチを採用することで、NISA制度におけるつみたて投資枠と成長投資枠の併用や目的別口座の設置を可能にしている。米国では1990年代から普及し浸透している運用手法であり、お客様一人一人の人生に寄り添った資産運用の提案を実現するための重要な要素となっている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「スマートプラスの投資一任サービスプラットフォームを採用した投資一任サービス「Smart Manager by ほけんの窓口」を、ほけんの窓口が店頭にて販売を開始 | 株式会社Finatextホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000434.000012138.html, (参照 24-10-25).

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