noteの創作大賞2024が過去最多の応募数を記録、21メディアが協賛し受賞作品の書籍化・映像化へ向けて始動

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

noteの創作大賞2024で過去最多の52,750作品が応募
21メディアが協賛し14作品が編集部賞、25作品が入選
書籍化・映像化を目指し各賞に応じた副賞を授与

noteの創作大賞2024で過去最高の応募数を記録

noteは日本最大級の創作コンテストである創作大賞2024の受賞作品を2024年10月25日に発表した。21のメディアが協賛し小説やマンガ、エッセイ、レシピなどさまざまなジャンルで作品を募集した結果、2024年4月23日から7月23日の3ヶ月間で前回の約1.5倍となる52,750作品の応募が寄せられている。^[1]

審査員による厳正な選考の結果、各協賛メディアによる編集部賞14作品と入選25作品などの受賞が決定された。受賞作品は協賛各社と書籍化・映像化を目指すことになり、賞に応じた副賞が授与されることになったのである。

日本のネットコンテンツ市場はこの5年で1.6倍に成長しており、ヒット作を生み出す場としてメディアから大きな注目を集めている。noteでの投稿がきっかけとなり300冊以上の作品が書籍化され、さらには舞台やテレビ、映画へと展開された作品も多数存在するのだ。

創作大賞2024の受賞作品まとめ

協賛メディア	受賞作品・評価ポイント
朝日新聞出版	ヱリ『大阪城は五センチ』が編集部賞、多様な書き手による作品に出会える場として評価
角川ホラー文庫	藍上央理『完璧な家族首縊りの家』が編集部賞、スリル満点の展開を高く評価
週刊少年マガジン	『こっくりさんが廃れすぎて暇を持て余す狐たち』『絶対信じない』を評価
少年ジャンプ＋	『不老不死の宇宙人と仕事をする人間のおはなし』が編集部賞、想像力を評価

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メディアプラットフォームについて

メディアプラットフォームとは、クリエイターが文章や画像、音声、動画などのコンテンツを投稿し、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

クリエイターとユーザーの双方向コミュニケーションが可能
多様なコンテンツフォーマットに対応
コンテンツの収益化やプロモーションが可能

noteは2014年4月にサービスを開始し約4,814万件の作品が投稿されており、会員数は853万人に達している。個人も法人も混ざり合って好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっているプラットフォームなのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「創作大賞2024、応募総数は過去最多の5.2万件超！選びぬかれた受賞作を発表します | note株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000017890.html, (参照 24-10-26).

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