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EDP graphic worksがパリで特別展を開催、モーショングラフィックデザインの実体験型展示で新たな表現に挑戦

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • EDP graphic worksがパリで体感型展示会を開催
  • モーショングラフィックデザインを実体験できる展示
  • 2024年11月21日から1週間、日本凱旋展も予定

EDP graphic worksのパリ特別展うごきのカタチ

映像デザイン会社EDP graphic worksは、モーショングラフィックデザインの地位向上を目指し2024年11月21日からパリのマレ地区で特別展「うごきのカタチ - La forme de mouvement」を開催することを発表した。映像制作だけでなくnomena協力のもと制作されたオブジェを活用した体感型の展示となっており、モーションを実体験できる画期的な取り組みである。[1]

展示期間中にはEDP所属のアーティストが日替わりで在廊し、来場者とのコミュニケーションを図りながら作品の解説を行う予定だ。展示会場のGalerie Joseph Charlotでは、稲田開や伊良皆貴大など計8名のアーティストによる作品が展示される。

同時開催として「Rights of Motion - ZUKEI #0」も実施され、11名のアーティストが制作した43点のNFTアート作品も公開される。日本での凱旋展示は2025年初旬にANewFaceで開催予定となっており、モーショングラフィックデザインの新しい可能性を提示する機会となるだろう。

うごきのカタチ展示会詳細まとめ

項目 詳細
展示会名 うごきのカタチ - La forme de mouvement
開催期間 2024年11月21日~11月28日
開催場所 Galerie Joseph Charlot(パリ マレ地区)
開場時間 11:00am~19:00pm
参加アーティスト 稲田開、伊良皆貴大、内田理穂、遠藤良太ほか計8名
入場料 無料
展示会の詳細はこちら

モーショングラフィックデザインについて

モーショングラフィックデザインとは、映像やアニメーションを用いて視覚的な表現を行うデザイン手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 動きのある視覚表現を用いた情報伝達
  • ブランディングや広告での効果的な活用
  • 映画やドラマのタイトル演出への応用

モーショングラフィックデザインは映像メディアにおいて重要な役割を果たしており、EDPによる今回の展示では実体験可能な形での表現に挑戦している。従来の映像表現の枠を超え、オブジェを通じて動きの本質を体感できる新しい試みとなっており、デジタルとフィジカルの融合による表現の可能性を広げている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「映像デザイン会社 EDP graphic works がモーションを実体験できる特別展「うごきのカタチ – La forme de mouvement」をパリで開催 | EDP graphic works Co.,Ltd.のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000080557.html, (参照 24-10-26).

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