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オーディオテクニカが希少木材黒柿を使用したヘッドフォンATH-AWKGの再販売を11月8日から開始、12月上旬配送へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • オーディオテクニカが黒柿ヘッドフォンの再販売を決定
  • 11月8日から販売開始で12月上旬に配送予定
  • 先行発売時の直販価格は605,000円

希少な黒柿材を使用したヘッドフォンATH-AWKGの再販売開始

オーディオテクニカは、2023年12月に先行販売した黒柿ヘッドフォン「ATH-AWKG」の再販売を2024年11月8日から開始することを発表した。当初は受注生産での販売を予定していたが、安定的な部材確保が難しく、数量限定生産として再販売することが決定している。[1]

本製品は希少な木材である黒柿をハウジングに採用し、専門職人による漆仕上げを施した高級モデルとなっている。53mm径のダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は5Hz~45kHzという広帯域な特性を実現するだろう。

製品の出力音圧レベルは102dB/mW、最大入力は2,000mW、インピーダンスは48Ωという基本スペックを備えている。また、11月2日開催の秋のヘッドフォン祭2024でも展示・試聴が可能となることが発表された。

ATH-AWKGの製品仕様まとめ

項目 詳細
販売開始日 2024年11月8日10:00
配送予定 2024年12月上旬
ドライバー 53mm径ダイナミック型
再生周波数帯域 5Hz~45kHz
出力音圧レベル 102dB/mW
最大入力 2,000mW

黒柿について

黒柿とは、柿の木の中で内部に黒い紋様が現れた特殊な木材のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 100年以上経った古木でしか見つからない希少材
  • 専門知識と高度な乾燥技術が必要
  • 生産量が極めて少ない高級材

黒柿は通常の柿の木とは異なり、長年の時を経て内部に独特の黒い紋様が自然発生することで生まれる希少価値の高い木材である。ATH-AWKGではこの黒柿材をハウジングに採用し、専門職人による漆仕上げを施すことで、美しい外観と優れた音響特性を両立している。

参考サイト

  1. ^ オーディオテクニカ. 「ヘッドホン『ATH-AWKG』の再販売が決定|オーディオテクニカ」. https://www.audio-technica.co.jp/news/detail/272, (参照 24-10-29).

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