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KAGOYAがdesknet's NEO専用サーバーをリニューアル、1人月額70円からのグループウェア利用を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

KAGOYAがdesknet's NEO専用サーバーをリニューアル、1人月額70円からのグループウェア利用を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • KAGOYAがdesknet's NEO専用サーバーをリニューアル
  • SSD化やSSO対応など機能を強化
  • 1人月額70円からのコストメリットを実現

desknet's NEO専用サーバーのリニューアルによるコスト削減と機能強化

カゴヤ・ジャパン株式会社は、ノーコードツール一体型グループウェア「desknet's NEO」のパッケージ版をクラウドサーバーで利用できる「desknet's NEO専用サーバー」を2024年10月28日にリニューアルした。本リニューアルではストレージのSSD化、接続元IPアドレス制限の機能強化、SSO対応などの新機能が追加されており、より安全かつ快適な利用環境が実現している。[1]

パッケージ版のdesknet's NEOがプリインストールされたマネージドサービス付クラウドサーバーは、申し込み後最大60日間の体験版を利用することが可能だ。パッケージ版のライセンスキーを認証させることで本番環境としての利用が即座に開始でき、ライセンスキーの持ち込みにも対応している。

desknet's NEO専用サーバーの導入により、物価上昇による従量課金型クラウドサービスの値上がりに対応することが可能になった。長期利用においてはライセンス買い切り型のパッケージ版が費用対効果が高く、情報システム部門の運用負荷軽減にも大きく貢献している。

desknet's NEO専用サーバーの料金プランまとめ

プラン名 目安ユーザー数 月額料金(税抜) 初期費用 1人あたり月額料金
ブロンズ ~50ユーザー 4,620円 無料 151円
シルバー 50ユーザー~ 9,900円 無料 98円
ゴールド 300ユーザー~ 16,500円 無料 95円
プラチナ 600ユーザー~ 46,200円 無料 70円
desknet's NEO専用サーバーの詳細はこちら

SSOについて

SSOとは「Single Sign-On」の略称で、複数のシステムやサービスに対して一度の認証で利用可能になる仕組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 複数システムへのアクセスを一元管理
  • ユーザーの利便性とセキュリティを両立
  • パスワード管理の負担を軽減

desknet's NEO専用サーバーではSSOに対応することで、複数のシステムやサービスを統合的に管理することが可能になった。情報システム部門の運用負荷を軽減しながら、ユーザーの利便性を向上させる重要な機能として期待が高まっている。

desknet's NEO専用サーバーのリニューアルに関する考察

desknet's NEO専用サーバーのリニューアルは、昨今の物価上昇によるコスト増加に悩む企業にとって有効な解決策となる可能性が高い。特にライセンス買い切り型の料金体系は、長期利用を前提とした場合のコストメリットが大きく、企業の固定費削減に大きく貢献するだろう。

一方で、ユーザー数の急激な増加や減少に対する柔軟な対応が課題となる可能性がある。将来的には、ユーザー数の変動に応じた料金プランの柔軟な変更や、一時的なライセンス追加オプションなどの導入が望まれるところだ。

また、クラウドサービスの普及に伴い、セキュリティ対策の重要性が一層高まることが予想される。SSO対応や接続元IPアドレス制限の機能強化に加え、今後は多要素認証やゼロトラストセキュリティなど、より高度なセキュリティ機能の実装が期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「KAGOYA、グループウェアが1人月額70円から使える「desknet’s NEO専用サーバー」をリニューアル | カゴヤ・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000010358.html, (参照 24-10-30).

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