公開:

シャオミジャパンがQi2.0対応モバイルバッテリーを発表、15W高速ワイヤレス充電とスタンド機能で使い勝手が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • シャオミが15Wワイヤレス充電対応モバイルバッテリーを発表
  • 6000mAhの大容量バッテリーでiPhoneを1.1回充電可能
  • パススルー充電とスタンド機能を搭載し利便性を向上

シャオミの新型モバイルバッテリーが充電の常識を一新

シャオミ・ジャパンは2024年10月30日に、最新のQi2.0規格に対応したワイヤレス充電対応モバイルバッテリー「Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAh」の発売を開始した。このモバイルバッテリーはiPhone 13以降のシリーズに対して15Wの高速ワイヤレス充電を実現し、わずか10分の充電で60分間の動画視聴が可能になっている。[1]

本製品は10Nを超える強力な磁力によってiPhoneをしっかりと固定し、背面に搭載された折りたたみ式スタンドによって縦横どちらの向きでもスマートフォンを設置することができる。さらに背面全体には繊細な質感のナノテクレザーを採用することで、高級感のある外観と耐久性を両立している。

モバイルバッテリー本体はUSB Type-Cポートを介して20Wの入力に対応し、約2.8時間でフル充電が完了する。また、パススルー充電機能により、モバイルバッテリー本体の充電中でもワイヤレス充電が可能で、1本のケーブルで両方のデバイスを同時に充電できる利便性を実現した。

Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAhの機能まとめ

項目 詳細
バッテリー容量 6000mAh(定格容量3600mAh)
充電規格 Qi2.0対応(Qi-ID: 14864)
充電速度 ワイヤレス最大15W、有線最大18W
本体充電 USB Type-C 20W入力
サイズ 68×104.8×15.1mm
特殊機能 パススルー充電、折りたたみスタンド、ナノテクレザー

Qi2.0について

Qi2.0とは、Wireless Power Consortiumが策定した最新のワイヤレス充電規格であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大15Wの高速ワイヤレス充電に対応
  • 磁気アライメントによる正確な位置合わせ
  • 充電効率の向上と発熱の抑制を実現

Qi2.0規格はAppleのMagSafe技術をベースに開発され、従来のQi規格と比較して充電効率が大幅に向上している。Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAhはこのQi2.0規格に完全対応しており、iPhone 13以降のシリーズで15Wの高速ワイヤレス充電を実現することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ Xiaomi. 「Xiaomi Magnetic Power Bank 6000mah」. https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-magnetic-power-bank-6000mah/, (参照 24-10-31).
  2. Apple. https://www.apple.com/jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。