システムクリエイトがSUNLU-FC01フィラメントコネクターを発売、3Dプリンター用材料の接続が容易に
PR TIMES より
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記事の要約
- システムクリエイトがSUNLU-FC01を発売開始
- FDM式3Dプリンター用フィラメントの接続が可能
- 最大240°Cまで対応し多様な材料に対応
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SUNLU-FC01の発売でフィラメント接続が容易に
株式会社システムクリエイトは、FDM式3Dプリンター用のフィラメントコネクターSUNLU-FC01を2024年10月30日に発売開始した。フィラメントコネクターFC01は付属のテフロンチューブを使用することで2つのフィラメントを簡単に接続することが可能になり、多色プリントや中途半端に残ったフィラメントの有効活用を実現している。[1]
SUNLU-FC01は最大240°Cまでの温度をサポートしており、PLA、ABS、PETG、PA/PCなど幅広い材料での使用が可能となっている。フィラメントコネクターFC01には本体の他にUSBケーブルとテフロンチューブ約200個が同梱されており、材料毎の最適な温度設定と接着時間が表示されるため失敗のリスクを大幅に低減することが可能だ。
SUNLU社は2013年に中国深圳で設立された3Dプリンティング関連の企業で、フィラメントや3Dプリンター本体の製造・販売を主力事業としている。フィラメントコネクターFC01の発売により、ユーザーは材料の無駄を減らしエコロジカルな3Dプリンティングを実現できるようになるだろう。
SUNLU-FC01の主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対応フィラメント径 | 1.75mm |
最大対応温度 | 240°C |
対応材料 | PCL、PLA、ABS、PETG、PA/PC |
付属品 | 本体、USBケーブル、テフロンチューブ約200個、操作説明書 |
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フィラメントについて
フィラメントとは、FDM式3Dプリンターで使用される熱可塑性樹脂製の造形材料のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 熱で溶かして積層することで3D造形が可能
- 材料の特性に応じて適切な温度設定が必要
- 様々な材質や色が存在し用途に応じて選択可能
フィラメントコネクターFC01は異なるフィラメントを接続する際に最適な温度で融着させることが可能となっている。PCL、PLA、ABS、PETG、PA/PCなど様々な材料に対応しており、材料ごとの最適な温度と接着時間が自動で設定されるため、効率的なフィラメントの接続作業を実現することができるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「FDM式3Dプリンター用材料の接続器を新発売! | 株式会社システムクリエイトのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000140772.html, (参照 24-10-31).
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