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テラスカイがmitoco Mobile Ver.3.0を発表、Salesforce連携型コミュニケーションツールの機能を強化しワークフローの効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • テラスカイがmitoco Mobile Ver.3.0をリリース
  • ワークフローや申請機能との連携を強化
  • 通知機能や予定登録の操作性を改善

テラスカイのmitoco Mobile Ver.3.0が機能拡充でワークフロー効率化を実現

株式会社テラスカイは、Salesforceと連携するコミュニケーションツール「mitoco」のモバイル用アプリケーション「mitoco Mobile」のVer.3.0を2024年10月30日にリリースした。このバージョンでは機能ごとに分かれていたアプリを1つに統合し、複数の機能をシームレスに利用できる環境を実現している。[1]

mitoco Mobileの新バージョンでは、mitocoワークフローやmitoco申請との連携機能が追加され、申請データの承認や否認をモバイル端末から直接実行することが可能になった。また、Push通知から各詳細画面への直接遷移やトークの既読を未読に戻せる機能も実装され、情報管理の柔軟性が大幅に向上している。

さらにカレンダー機能においては、デスクトップ版より簡易的な表示オプションが追加され、予定の登録をより迅速に行えるようになった。ユーザーガイドへの直接リンクや通知アイコンの配置変更など、ユーザビリティの向上を目的とした改善も多数実施されている。

mitoco Mobile Ver.3.0の機能強化まとめ

機能カテゴリー 追加・改善内容
ワークフロー連携 申請データの承認・否認機能、承認履歴確認
通知機能 Push通知からの画面遷移、通知アイコンのヘッダー配置
トーク機能 既読の未読戻し機能
カレンダー機能 簡易表示オプション、働く場所の初期値設定
利便性向上 ユーザーガイドへの直接リンク、Web会議URLの1タップ遷移
mitoco Mobile Ver.3.0の詳細はこちら

Salesforce連携について

Salesforce連携とは、企業のビジネスプロセスやデータをSalesforceプラットフォームと効率的に連携させる仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • CRMデータとの円滑な統合が可能
  • カスタムアプリケーションの開発が容易
  • 柔軟なデータ連携とワークフロー自動化を実現

mitocoはSalesforceをプラットフォームとして採用することで、企業内のCRMデータとの連携を容易に実現している。Salesforce上の開発基盤を活用することで、ユーザーのニーズに合わせたカスタムアプリケーションの追加開発も柔軟に行うことができるのだ。

参考サイト

  1. ^ 株式会社テラスカイ . 「「mitoco Mobile」 Ver.3.0をリリース」. https://www.terrasky.co.jp/news/2024/10/mitoco-mobile-ver30.php, (参照 24-11-01).

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