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公開：2024-11-02

ファインディがStartup JAPAN 2024に出展決定、エンジニアマッチングサービスの可能性を追求

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ファインディがStartup JAPAN 2024に出展決定
• エンジニア向けマッチングサービス2種を展示
• 約300社が出展、12,000人が参加予定

ファインディのStartup JAPAN 2024出展内容

ファインディ株式会社は、2024年11月20日から21日に東京ビッグサイトで開催される日本最大級のスタートアップ展示会「Startup JAPAN EXPO 2024」への出展を発表した。前回から1.2倍に規模を拡大し、約300社のスタートアップ企業が集結する展示会において、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」とフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」を紹介する予定だ。^[1]

エンジニアプラットフォームを提供するファインディは、独自のアルゴリズムを用いてエンジニアのスキルを可視化し、ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングする転職サービスを展開している。累計会員登録数は20万人を突破し、登録企業数は2,700社に達し、スタートアップ企業から大手企業まで幅広い導入実績を誇るだろう。

またフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」は、GitHubを解析した独自アルゴリズムを用いたスキル評価をもとに、単価保証の案件を紹介している。登録エンジニア数は5万人を突破し、スタートアップ企業からDXを推進したい大手企業まで1,500社以上に導入されている。

Startup JAPAN 2024出展概要

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GitHubについて

GitHubとは、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• ソースコードのバージョン管理が可能
• 開発者間のコラボレーション機能を提供
• プロジェクト管理やイシュー追跡に対応

ファインディではGitHubのデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現している。GitHubの解析データは、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」やフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」において、エンジニアの技術力を評価する重要な指標として活用されている。

Findyのエンジニアマッチングサービスに関する考察

Findyが提供するエンジニアマッチングサービスは、GitHubを活用した独自のアルゴリズムによってエンジニアのスキルを客観的に評価できる点が画期的である。従来の経歴書や面接だけでは把握しきれないエンジニアの技術力を、実際のコード解析データに基づいて可視化することで、より精度の高いマッチングを実現している。

今後の課題として、急速なテクノロジーの進化に対応したスキル評価基準の更新が挙げられる。新しい開発言語やフレームワークが次々と登場する中、評価アルゴリズムを継続的にアップデートし、最新の技術トレンドを反映させる必要があるだろう。GitHubだけでなく、GitLabやJiraなど他のプラットフォームとの連携も強化する余地がある。

長期的には、グローバル市場への展開も視野に入れるべきだ。日本国内で培ったエンジニアスキル評価のノウハウを活かし、海外のエンジニアと企業のマッチングにも挑戦することで、さらなる成長が期待できる。成長するスタートアップ企業とエンジニアをつなぐプラットフォームとしての役割は、今後ますます重要になるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ファインディ、日本最大級のスタートアップ展示会「Startup JAPAN 2024 - 秋 -」に出展 | ファインディ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000045379.html, (参照 24-11-02).

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