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beyerdynamicがワイヤレスヘッドホン2機種を発表、Dolby Atmosとノイズキャンセリングで高音質再生を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

beyerdynamicがワイヤレスヘッドホン2機種を発表、Dolby Atmosとノイズキャンセリングで高音質再生を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • beyerdynamicがワイヤレスヘッドホンAVENTHO 300を発表
  • TWS AMIRON 300も同時発表でノイズキャンセリング搭載
  • Dolby AtmosとHead Tracking対応で高音質を実現

beyerdynamicの新モデルAVENTHO 300とAMIRON 300がスタジオサウンドを実現

beyerdynamicは2024年10月31日に高音質ワイヤレスヘッドホンAVENTHO 300とトゥルーワイヤレスイヤホンAMIRON 300の2機種を発表した。AVENTHO 300はDolby AtmosとHead Tracking機能を搭載し、映画鑑賞時に臨場感のある3Dオーディオを実現することが可能になっている。[1]

AVENTHO 300に搭載されているSTELLAR.45ドライバーは同社のスタジオモデルでも採用される高品質なユニットで、クリアで緻密なサウンドを提供することができる。aptX LosslessやaptX Adaptiveなどの高音質コーデックにも対応しており、ワイヤレスでありながら高品位な音質を実現している。

AMIRON 300は10mmのダイナミックドライバーを搭載し、レベル調整可能なアクティブノイズキャンセリングと外音取り込み機能を備えている。片耳わずか4.4グラムの超軽量設計で、5種類のイヤーピースが付属し、快適な装着感を実現することが可能だ。

beyerdynamic新モデルの仕様まとめ

AVENTHO 300 AMIRON 300
ドライバー STELLAR.45 10mmダイナミック
Bluetooth 5.4 5.3
対応コーデック aptX Lossless、aptX Adaptive SBCAACLDAC
バッテリー稼働時間 最大50時間 最大40時間(ケース含む)
重量 319g 4.4g(片耳)
AVENTHO 300の詳細はこちら

Dolby Atmosについて

Dolby Atmosとは、オブジェクトベースのサラウンドサウンド技術で、立体的な音響空間を創り出すことができる音声フォーマットを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 頭上を含む360度全方向からの音の定位が可能
  • 個々の音源を独立したオブジェクトとして制御
  • ヘッドトラッキングによる没入感の向上

beyerdynamicのAVENTHO 300はDolby AtmosとDolby Head Trackingに対応しており、ユーザーの頭の動きに合わせて音の定位が変化する仕組みを採用している。映画や音楽などのコンテンツを視聴する際に、まるでその場にいるような臨場感のある音響体験を提供することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「beyerdynamic モバイル向けワイヤレスヘッドホン AVENTHO 300 と TWSイヤホン AMIRON 300 を発表 | 株式会社オーディオブレインズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000081914.html, (参照 24-11-02).

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