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ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSでLOGILESSコネクタの提供を開始、SaaS事業者の在庫連携自動化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSでLOGILESSコネクタの提供を開始、SaaS事業者の在庫連携自動化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSでLOGILESSコネクタを提供開始
  • SaaS事業者がノーコードで在庫連携の自動化が可能に
  • API連携・管理を効率的に行うSaaSベンダー向けソリューション

JOINT iPaaS for SaaSによるLOGILESSとの在庫連携自動化を実現

株式会社ストラテジットは、SaaSベンダー向けソリューションJOINT iPaaS for SaaSにおいて、株式会社ロジレスが提供するLOGILESSのコネクタを2024年11月5日より提供開始した。LOGILESSはOMS・WMS一体型のEC自動出荷システムとして、ECの受注から出荷業務までを自動化し物流コストの削減を実現するシステムである。[1]

JOINT iPaaS for SaaSは自社プロダクトと他SaaSとの連携開発・管理・運用を効率的に行うことができるEmbedded iPaaSであり、技術的な専門知識がないユーザーでもノーコードアプローチによって最短1週間で連携アプリの開発が可能となっている。このソリューションは組み込み型を採用することでベンダーが連携ロジックの構築や他社APIの変更、テストを行う必要がなくなった。

SaaS事業者はJOINT iPaaS for SaaSを活用することで、自社サービスとLOGILESSとのAPI連携において在庫連携の自動化が実現できるようになる。多様な製品との連携や連携における効率化、簡易化、高速化が可能となることで、SaaSベンダーが抱える継続的な課題である他製品の機能を求める顧客のリプレイス回避にも貢献している。

JOINT iPaaS for SaaSの機能まとめ

項目 詳細
主な特長 Embedded iPaaS(組み込み型iPaaS)
開発期間 最短1週間で連携アプリの開発が可能
対象ユーザー ECカートやモールを運営している事業者
必要アカウント LOGILESSのアカウントが必要
主なメリット 在庫連携の自動化、リプレイス回避
JOINT iPaaS for SaaSの詳細はこちら

Embedded iPaaSについて

Embedded iPaaSとは、自社プロダクトと他SaaSとの連携開発・管理・運用を効率的に行うことができる組み込み型のiPaaSのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 技術的な専門知識不要でノーコード開発が可能
  • 連携ロジックの構築や他社APIの変更が不要
  • 最短1週間での連携アプリケーション開発を実現

JOINT iPaaS for SaaSは組み込み型iPaaSを採用することで、SaaS事業者が自社サービスとLOGILESSとのAPI連携において在庫連携の自動化を実現することが可能となっている。このソリューションによってSaaSベンダーは、顧客が求める他製品の機能を効率的に提供できるようになり、顧客のリプレイス回避にも貢献することができるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ストラテジット、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」で「LOGILESS」コネクタ提供開始~在庫連携の自動化を実現~ | 株式会社ストラテジットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000054025.html, (参照 24-11-06).

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