AI

エーアイ

公開：2024-11-06

イマクリエがexaBase生成AI for自治体運用パッケージを南あわじ市に提供開始、LGWANでの利用と職員向け研修で自治体DXを加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• イマクリエがexaBase生成AI for自治体運用パッケージを提供開始
• LGWANでの利用とアカウント発行数無制限を実現
• 自治体職員向け初期導入研修と問い合わせ対応を常設

exaBase生成AI for自治体運用パッケージが自治体DXを推進

株式会社イマクリエは兵庫県南あわじ市に向けて自治体業務効率化とDX推進を目的とした「exaBase生成AI for自治体運用パッケージ」の提供を2024年11月5日より開始した。このパッケージは株式会社Exa Enterprise AIが提供する行政向けChatGPTサービスの導入から運用までを包括的にサポートするものである。^[1]

本パッケージは高度なセキュリティ環境を持つLGWANへの対応と利用アカウント発行数無制限という特長を備えており、自治体全体での一括導入を可能にしている。また自治体職員向けの初期導入研修をオンラインで何度でも受講できる体制を整え、管理者と一般ユーザーからの問い合わせにも随時対応する体制を構築した。

生成AIと組織内データの連携機能の管理や自治体業務での汎用プロンプトの随時作成・周知など、運用面での包括的なサポートを提供している。利用状況の定期報告も行われ、自治体職員の生成AI活用を継続的にサポートすることで業務効率化を実現するものだ。

exaBase生成AI for自治体の機能まとめ

LGWANについて

LGWANとは「Local Government Wide Area Network」の略称で、地方自治体のコンピュータネットワークを相互接続した行政専用のネットワークシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 高度なセキュリティ環境を実現する行政専用ネットワーク
• 地方自治体間の情報共有と連携を可能にするインフラ
• 行政サービスのデジタル化に不可欠な基盤システム

exaBase生成AI for自治体運用パッケージではLGWANへの対応により、高度なセキュリティ環境下での生成AI活用を実現している。自治体の重要な情報を扱う際にも安全に利用できる環境を整備することで、行政のDX推進と業務効率化の両立を可能にしているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「兵庫県南あわじ市にて「exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージ」の提供およびLGWANでの利用を開始 | 株式会社イマクリエのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000047071.html, (参照 24-11-06).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「AI」に関するコラム一覧「AI」に関するニュース一覧