FRONTEOのリーガルプラットフォームFLLPが会員数1万8000人を突破、法務DXの促進に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

FRONTEOのFLLPが登録会員数1万8000人を突破
企業と弁護士をつなぐ最大級のプラットフォーム
900本超のセミナー動画と360人の講師が登録

FRONTEOのFLLP登録会員数が1万8000人を突破

株式会社FRONTEOは国内最大級の会員制リーガルプラットフォームFRONTEO Legal Link Portalの登録会員数が1万8000人に到達したことを2024年11月6日に発表した。FLLPは企業の法務担当者と弁護士などの専門家をつなぐプラットフォームとして2020年6月に開設され、無料セミナーや動画コンテンツの配信を通じて情報発信を行っている。^[1]

2024年11月1日現在、FLLPの掲載動画数は約900本に達し、講師登壇者数も約360人という規模にまで成長した。従来の弁護士によるセミナーコンテンツに加えて、今年からは様々な専門家による「エキスパート枠」を増設し、コンテンツの拡充を進めている。

FRONTEOはFLLPを通じて会員ビジネスパーソンに専門的かつ良質なコンテンツを提供し、企業の法務機能の強化やコンプライアンス体制構築に貢献している。また、弁護士や専門家の活躍機会の拡大や、企業担当者が信頼できるエキスパートを選ぶためのプラットフォームとしての役割も果たしている。

FLLP会員数と掲載コンテンツの推移

項目	詳細
開設日	2020年6月
会員数	1万8000人
掲載動画数	約900本
講師登壇者数	約360人
新機能	エキスパート枠の増設
主なコンテンツ	無料セミナー、動画配信

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リーガルプラットフォームについて

リーガルプラットフォームとは、法務に関する専門家と企業をオンラインでつなぐプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

法務専門家と企業のマッチング機能
オンラインでのセミナーや動画コンテンツの提供
企業の法務機能強化とコンプライアンス体制構築の支援

FRONTEOのFLLPは、ディスカバリやデジタルフォレンジックの分野で培った経験を活かし、弁護士と企業をつなぐ強固なネットワークを構築している。プラットフォームを通じて提供される専門的なコンテンツは、企業の法務担当者の知識向上や業務効率化に貢献している。

FLLPに関する考察

FLLPの会員数が1万8000人を突破したことは、企業の法務機能強化とコンプライアンス意識の高まりを示す重要な指標となっている。プラットフォームを通じて提供される900本以上の動画コンテンツは、企業の法務担当者が必要な知識を効率的に習得できる環境を整備している。

今後の課題として、急速な会員数の増加に伴うコンテンツの質の維持が挙げられる。エキスパート枠の拡充により専門性の高い情報提供が可能になる一方で、各分野の専門家の適切な選定や品質管理が重要になってくるだろう。

プラットフォームの更なる発展には、AIを活用したコンテンツのレコメンデーション機能の導入や、企業規模や業界に特化したセミナーの開催が効果的だ。FLLPには法務のデジタルトランスフォーメーションを推進する中心的な役割が期待される。

参考サイト

^ PR TIMES. 「FRONTEO、企業と弁護士・専門家をつなぐリーガルプラットフォームFRONTEO Legal Link Portal登録者数1万8000人突破 | 株式会社FRONTEOのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000596.000006776.html, (参照 24-11-07).

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