マウスコンピューターがMousePro CRシリーズを発売開始、4画面出力やWi-Fi 6E対応のビジネス向けデスクトップPCが登場
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記事の要約
- MouseProから新製品CRシリーズの販売開始
- 最大4画面出力に対応したコンパクトPC
- 無線LAN規格Wi-Fi 6Eに対応し高速通信が可能
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MouseProが新製品CRシリーズを発売開始、4画面出力対応のビジネス向けデスクトップPCが登場
マウスコンピューターは法人向けパソコンブランドMouseProより、最大4画面出力に対応したコンパクトなデスクトップパソコンCRシリーズを2024年11月6日より販売開始した。本製品はCeleron 7305搭載のMousePro CR-I1U01とCore i5-1335U搭載のMousePro CR-I5U01の2モデルをラインナップしており、コンパクトな筐体ながら豊富なインターフェースを備えている。[1]
MousePro CRシリーズは前面にUSB 3.1 Type-C端子、背面にはHDMI端子とD-SUB端子、そしてUSB Type-C端子を搭載しており、これらの端子を活用することで最大4画面の映像出力が可能となっている。また特定のUSBポートに接続したキーボードからPCの起動が可能であり、PCの設置場所に関する柔軟性が向上している。
無線通信機能として最新の無線LAN規格Wi-Fi 6Eに対応しており、最大2.4Gbpsの高速通信が可能となっている。6GHz帯の利用により安定した通信環境を実現し、接続端末が多数ある環境でもワイヤレスで高速な通信を実現できるため、オフィス環境での利便性が大幅に向上するだろう。
MousePro CRシリーズの主要スペックまとめ
MousePro CR-I1U01 | MousePro CR-I5U01 | |
---|---|---|
CPU | Celeron 7305 | Core i5-1335U |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD (NVMe) | 256GB SSD (NVMe) |
無線機能 | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5 | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5 |
価格(税込) | 98,780円 | 153,780円 |
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Wi-Fi 6Eについて
Wi-Fi 6Eとは、Wi-Fi 6の拡張規格であり、従来の2.4GHzと5GHz帯に加えて6GHz帯を使用可能にした次世代の無線LAN規格のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 最大2.4Gbpsの高速通信が可能
- 6GHz帯による安定した通信環境
- 複数端末との同時通信に優れたOFDMA方式採用
従来の5GHz帯では航空レーダーや気象レーダーとの干渉を避けるためにDFS機能による通信の中断が発生していたが、Wi-Fi 6Eでは6GHz帯の使用によりDFS機能が不要となり、安定した通信が実現できる。これにより接続端末が多数存在するオフィス環境でも、より快適な無線通信環境を構築することが可能となった。
参考サイト
- ^ マウスコンピューター. 「MousePro CR-I1U01│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】」. https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gmpro-cri1u01bsabaw101dec/, (参照 24-11-08).
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