EacalieがEVEREST XINGブランドから電動ジェットボード2機種を発表、11月のFIELDSTYLE EXPOで日本初公開へ
PR TIMES より
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記事の要約
- EVEREST XINGが電動ジェットボード2機種を発表
- 1.5kW未満で船検・免許不要の日本仕様
- 最大120分航行可能な大容量バッテリー搭載
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電動ジェットボードEVEREST XINGの新製品ラインナップ
株式会社Acalieは新モビリティブランド「EVEREST XING」の電動ジェットボード・電動サーフボード2機種を2024年11月16日から17日にかけて愛知国際展示場で開催されるFIELDSTYLE EXPO 2024に出展することを発表した。日本仕様として出力を1.5kW未満に抑えることで船舶検査や免許が不要となり誰でも気軽に楽しめる製品となっている。[1]
EVEREST XINGシリーズは取り外し可能なリチウムイオンバッテリーを搭載しジェット推進システムを採用することで静音かつクリーンな走行を実現している。大容量バッテリーにより最大120分の航行が可能で波や風に左右されることなく安定した走行性能を発揮することができる。
電動ジェットボード「JETBOARD 15PRO」は高い動力性能を備え加速・減速はリモコン操作で行う一方でターンや方向転換は体重移動で制御する仕様となっている。電動サーフボード「SURFBOARD」は初心者から上級者まで楽しめる設計で専用ウイングの装着により様々な海洋環境に対応可能だ。
EVEREST XING製品スペックまとめ
JETBOARD 15PRO | SURFBOARD | |
---|---|---|
販売予定価格 | 1,298,000円~1,650,000円 | 1,298,000円 |
本体重量 | 23kg | 22kg |
モーター出力 | 1.5kW(最大12kW) | 1.5kW(最大12kW) |
バッテリー容量 | 74Ah/48V | 35Ah/52V |
最大航続時間 | 120分 | 120分 |
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ジェット推進システムについて
ジェット推進システムとは水中から取り込んだ水を高圧で噴射することで推進力を得る動力機構のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- プロペラを使用せず水流で推進力を得る
- 安全性が高く環境への影響も少ない
- 静音性に優れた効率的な推進方式
EVEREST XINGの電動ジェットボード・電動サーフボードに採用されているジェット推進システムは電動モーターと組み合わせることで高い静音性と環境性能を実現している。1.5kW未満の出力に抑えることで免許不要でありながら最大120分の航続時間を確保し実用的な性能を両立することに成功した。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「電動ジェットボード・電動サーフボード、日本ブランド『EVEREST XING(エベレストエクシング))』、 2024年11月16日~17日にFIELDSTYLE EXPO 2024に出展、日本初公開へ | 株式会社Acalieのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000140298.html, (参照 24-11-09).
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