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オルターブースがESGかんたんダッシュボードを発表、Power Platformを活用したCO2排出量の可視化が容易に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

オルターブースがESGかんたんダッシュボードを発表、Power Platformを活用したCO2排出量の可視化が容易に

PR TIMES より


記事の要約

  • オルターブースがESGかんたんダッシュボードをリリース
  • Power Platformを活用したCO2排出量の可視化を実現
  • スコープ2に特化した迅速な報告機能を搭載

ESGかんたんダッシュボードでCO2排出量の可視化が容易に

株式会社オルターブースは、企業のESG課題への対応を支援するクラウドソリューション「ESGかんたんダッシュボード」を2024年11月12日にリリースした。本サービスはMicrosoft Power Platformを活用し、企業のCO2排出量を報告から集計、可視化までをワンストップで実現するソリューションとなっている。[1]

ESGかんたんダッシュボードは、多くの企業が必要とするスコープ2に特化した機能を備え、報告が必要な外部からの排出量をMFAを使用したセキュアなWebサイトから入力することが可能である。収集したデータは視覚的にわかりやすいグラフで表示され、迅速な報告を実現している。

本サービスの開発背景には、多くの企業がExcelでのデータ収集や統合に手間がかかっているという課題があった。このような状況を踏まえ、手軽に運用を開始できるソリューションとして開発され、企業の環境への取り組みをビジネスチャンスへと転換するサポートを行うものである。

ESGかんたんダッシュボードの機能まとめ

項目 詳細
主要機能 CO2排出量の報告、集計、可視化
技術基盤 Microsoft Power Platform
セキュリティ MFAを使用したWebサイト認証
対象領域 スコープ2に特化
データ入力方法 セキュアなWebフォーム
ESGかんたんダッシュボードの詳細はこちら

スコープ2について

スコープ2とは、企業活動で消費する電気・熱の使用に伴う間接的なCO2排出量を指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 購入した電力や熱の使用による間接排出
  • 多くの企業で報告が必須となる指標
  • 正確な測定と継続的なモニタリングが重要

ESGかんたんダッシュボードでは、このスコープ2の排出量データを効率的に収集し可視化することで、企業のESG課題への対応を支援している。Power Platformを活用した直感的なインターフェースにより、従来のExcelベースの管理から脱却し、より効率的なデータ管理を実現することが可能である。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「ESGかんたんダッシュボード」リリースのお知らせ | 株式会社オルターブースのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000043685.html, (参照 24-11-13).
  2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

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