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7ARTISANSが10mm F2.8 II超広角レンズを発表、185度の広角撮影と高解像度を実現する新製品がラインナップに追加

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

7ARTISANSが10mm F2.8 II超広角レンズを発表、185度の広角撮影と高解像度を実現する新製品がラインナップに追加

PR TIMES より


記事の要約

  • 7ARTISANSが超広角レンズ10mm F2.8 IIを発売
  • 185度の広角撮影と高い解像度を実現
  • 2024年11月11日より50,130円で販売開始

7ARTISANSの新超広角レンズ10mm F2.8 II

株式会社イングレート・ジャパンは、フルフレーム対応の超広角魚眼レンズ「7ARTISANS 10mm F2.8 II」を2024年11月11日19時より販売開始することを発表した。185度という広角な視野角と8群11枚の光学構造により、ダイナミックで迫力のある写真表現を実現することが可能になるだろう。[1]

光学設計において2枚のED(低色散)レンズと1枚のASPH(非球面)ガラスレンズを採用することで、中心から周辺部まで高い解像度を維持することが可能になった。F2.8の大口径とこれらの光学性能により、夜景や星空の撮影において繊細で神秘的な表現を実現することができるだろう。

最短撮影距離は0.17mと非常に近接した位置からの撮影が可能であり、被写体に近づいてユニークな構図を作ることができる。また360度のパノラマ撮影にも対応しているため、VRコンテンツの制作にも活用できる設計となっているのだ。

7ARTISANS 10mm F2.8 IIのスペック詳細

項目 詳細
焦点距離 10mm
絞り値 F2.8-F16
レンズ構成 8群11枚
絞り羽根 10枚
画角 185度
最短撮影距離 0.17m
対応マウント E/Z/RF/L

EDレンズについて

EDレンズとは、Extra-low Dispersion(特殊低分散)レンズの略称で、光の分散特性を抑制する特殊なガラス素材を使用したレンズのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 色収差を効果的に抑制し、画質を向上
  • レンズの端から端まで均一な解像度を実現
  • 特に望遠レンズや広角レンズで重要な役割

7ARTISANS 10mm F2.8 IIでは2枚のEDレンズを採用することで、広角レンズ特有の色収差を効果的に抑制している。このEDレンズと非球面レンズの組み合わせにより、中心から周辺部まで高い解像度を維持することが可能になり、星空や夜景の撮影において繊細な表現を実現できるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「新次元の表現力へ!7ARTISANS 10mm F2.8 II 超広角レンズが登場 | イングレート・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000391.000070183.html, (参照 24-11-13).

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