公開：2024-11-21

イードとガイエが広告パッケージAnime Touch Adを共同開発、全国のコンビニでアニメファンとの接点を創出

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

イードとガイエが広告パッケージAnime Touch Adを開発
全国のコンビニで展開するエンタメプリントを活用
アニメファンと企業を結ぶクロスメディア広告を実現

イードとガイエによるAnime Touch Adの共同開発と提供開始

株式会社イードと株式会社ガイエは、全国のファミリーマートとローソンに設置されているマルチコピー機で展開するコンテンツサービス「エンタメプリント」を活用した広告パッケージ「Anime Touch Ad」を2024年11月20日より提供開始する。アニメ産業は2022年に約2.9兆円の市場規模を達成し、推し活市場も約2,850億円まで成長している。^[1]

Anime Touch Adは、アニメファンにデジタルとリアルの両面でアプローチできる広告パッケージとなっている。イードが運営するアニメ情報サイト「アニメ！アニメ！」や「アニメディア」での広告展開に加え、マルチコピー機でのブロマイド販売を通じてアニメファンの熱量を高める仕組みを実現した。

海外版「Anime Anime Global」での展開により、インバウンド需要も取り込むことが可能となっている。全国のコンビニに設置されたマルチコピー機を通じたリアルな接点と、デジタルメディアを組み合わせることで、企業とアニメファンの新しい関係性を構築することができる。

Anime Touch Adの特徴まとめ

項目	詳細
主な展開場所	全国のファミリーマート、ローソンのマルチコピー機
デジタル展開	アニメ！アニメ！、アニメディア、Anime Anime Global
対象市場規模	アニメ産業約2.9兆円、推し活市場約2,850億円
主なメリット	アニメファンへの直接アプローチ、ブランドイメージ向上
対象業種	食品・飲料、ファッション、デジタルコンテンツ企業など

推し活について

推し活とは、ファンが自身の「推しキャラクター」や「推し作品」を応援するための活動全般を指す活動のことである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

関連グッズの購入による直接的な作品支援
SNSでの情報拡散や応援メッセージの発信
イベントやライブへの参加による作品の盛り上げ

推し活市場は2022年時点で約2,850億円規模まで成長しており、キャラクタービジネス全体の市場規模は2023年で約2.7兆円に達している。ファンの応援活動が作品やキャラクターの価値を高め、さらなる市場拡大につながる好循環を生み出している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「イード、株式会社ガイエと共同開発の広告パッケージ「Anime Touch Ad」を提供開始～リアルとデジタルの融合でアニメファンの推し活を支援 | 株式会社イードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000004642.html, (参照 24-11-21).

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