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CloserがPalletizyの体験会を開催、AutoLayout機能で段ボールの自動積み付けが可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

CloserがPalletizyの体験会を開催、AutoLayout機能で段ボールの自動積み付けが可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • Closer Roboticsが小型パレタイザーの体験会を開催
  • ファナック日野支社で12月に製品紹介とデモを実施
  • AutoLayout機能搭載で積みレイアウトを自動生成

小型パレタイズロボットPalletizyの体験会開催

AIロボット開発のCloser Roboticsは2024年12月5日と6日に東京のファナック日野支社で小型パレタイズロボットPalletizyの体験会を開催する予定だ。段ボールとパレットのサイズを入力するだけで積みレイアウトと段構成が自動生成されるAutoLayout機能を搭載したPalletizyを紹介する体験会となる。[1]

体験会では製品紹介に加えてデモンストレーションを実施し、参加者が持参した段ボール等の搬送対象物での積み付け検証も可能となっている。ロボットの操作を通じて可搬の動きやソフトウェア機能を確認できる機会となるだろう。

Palletizyは段ボール等の積み付け作業を自動化する小型の協働パレタイズロボットで、スマートフォンのような操作画面から誰でも簡単に積み付け方を自動生成することが可能である。AutoLayoutによってティーチング作業が不要となり、操作性が大幅に向上している。

Palletizy体験会の開催概要

項目 詳細
開催日時 2024年12月5日(木)・6日(金)
開催場所 ファナック 日野支社(東京都日野市旭が丘3-5-1)
申込締切 2024年12月1日(日) ※枠がなくなり次第終了
主な内容 製品紹介、デモンストレーション、積み付け検証
対象製品 小型パレタイズロボット Palletizy
特徴 AutoLayout機能搭載、ティーチング作業不要
体験会の申し込みはこちら

パレタイズロボットについて

パレタイズロボットとは、段ボールなどの荷物をパレットに自動で積み付けるための産業用ロボットのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 自動で荷物の積み付けパターンを計算し最適化
  • 人手による重労働からの解放と作業効率の向上
  • 24時間稼働による生産性の向上が可能

筑波大学発のAIロボティクスカンパニーであるCloserは自動化の進みにくい食品産業や中小規模の生産ラインに向けて労働力を補完するロボットを開発している。パレタイズロボットは物流現場における重要な自動化ソリューションとして期待が高まっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「AIロボット開発のCloser、小型パレタイザーの体験会をファナック日野支社で開催 | 株式会社Closerのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000096877.html, (参照 24-11-27).

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