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公開：2024-11-30

シャープがAQUOS R9 pro SIMフリー版を発表、ライカ監修の3眼カメラと最新プロセッサーを搭載し12月13日より発売

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• シャープがAQUOS R9 proのSIMフリー版を発表
• 5,030万画素・3眼カメラシステムを搭載
• 12月13日より順次発売開始予定

シャープがAQUOS R9 pro SIMフリー版の発売を発表

シャープは最新のフラッグシップ5Gスマートフォン「AQUOS R9 pro」のSIMフリー版「SH-M30」を12月13日より順次発売することを発表した。ライカカメラ社が監修した標準・広角・望遠の3眼カメラで構成される「バリオ・ズミクロン」カメラシステムを搭載し、全てのカメラに5,030万画素の高精細イメージセンサーを採用している。^[1]

標準カメラには1/0.98インチの大型イメージセンサーを搭載することで暗所での撮影性能を向上させており、広角カメラは122度の超広角撮影やマクロ撮影に対応している。望遠カメラは光学2.8倍ズームに対応し、デジタルズームと併用することで最大20倍までのズームが可能となった。

性能面では最新の「Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform」を採用し、12GBの大容量RAMやベイパーチャンバーによる放熱システムを搭載することで、複数の大容量アプリを同時に起動してもスムーズな動作を実現している。独自の生成AI機能「電話アシスタント」も搭載され、留守番電話の要約表示や会話内容のキーワード抽出が可能だ。

AQUOS R9 proの主な仕様まとめ

バリオ・ズミクロンカメラシステムについて

バリオ・ズミクロンカメラシステムとは、ライカカメラ社が監修したレンズ「ズミクロン」を複数枚搭載するレンズ群の名称である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 標準・広角・望遠の3眼カメラ構成による多彩な撮影機能
• 全てのカメラに5,030万画素の高精細センサーを採用
• 光学2.8倍から最大20倍までのズーム撮影に対応

バリオ・ズミクロンカメラシステムは標準カメラに1/0.98インチの大型イメージセンサーを搭載し、暗所でも鮮明な撮影を実現している。広角カメラは122度の超広角撮影とマクロ撮影をサポートし、望遠カメラは1/1.56インチのイメージセンサーを採用することで、ズーム時の画質劣化を抑制している。

参考サイト

1. ^ SHARP. 「SIMフリースマートフォン「AQUOS R9 pro」を発売｜ニュースリリース：シャープ」. https://corporate.jp.sharp/news/241128-a.html, (参照 24-11-30).

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